浅野暢晴
来歴
編集茨城大学教育学部学校教育教員養成課程美術コース卒業。筑波大学大学院芸術研究科美術専攻彫塑分野修士課程修了。
創作活動の傍ら、彫刻作品を鑑賞者宅にホームステイさせる「旅するトリックスタープロジェクト」「青空教室プロジェクト」を企画し、SNSを通じた新しい作品発表の形を模索。
常陸國總社宮で行われる展覧会「の祭り」の企画・運営を行う。
展覧会
編集個展
編集- 2000年 - 「第8回日本現代陶彫展」セラテクノ土岐(岐阜)
- 2001年 - 「Roots」アートフォーラム谷中(東京)
- 2009年 - 「祝祭」メタルアートミュージアム光の谷(千葉)
- 2012年 - 「祝祭の庭」日立シビックセンターアトリウム(茨城)
- 2014年 - 「無何有の祭り」常陸國總社宮(茨城)
- 2016年 - 「百目」hasu no hana(東京)[1][2]
- 2019年 - 「Traveling trickster 旅するトリックスター」ビエントアーツギャラリー(群馬)[3]
- 2020年 - 「現れるところ 消えるところ」hasu no hana(東京)[4]
企画・運営
編集- 2015年 - 「数多の祭り」常陸國總社宮(茨城)
- 2017年 - 「風土の祭り」常陸國總社宮(茨城)
- 2019年 - 「間の祭り」常陸國總社宮(茨城)
- 2020年 - 「双つの祈り」常陸國總社宮(茨城)
グループ展
編集- 2005年 - 「水戸の美術3・彫刻化する空間」水戸市立博物館(茨城)
- 2008年 - 「カフェ・イン・水戸2008」水戸芸術館周辺(茨城)
- 2017年 - 「中之条ビエンナーレ」親都神社(群馬)
- 2018年 - 「こだま芸術祭」100年の森(埼玉)
- 2019年 - 「中之条ビエンナーレ」旧五反田学校(群馬)
- 2019年 - 「こだま芸術祭」愛宕山神社、開善寺、戸谷八商店(埼玉)
- 2021年 - 「体感A4展(都美セレクション グループ展 2021[5])」東京都美術館(東京)
- 2021年 - 企画展「土イジり」[6] 茨城県陶芸美術館(茨城)
- 2021年 - 「中之条ビエンナーレ」旧第三小学校(群馬)
受賞歴
編集脚注
編集- ^ “浅野暢晴 展『百目(ひゃくめ)』”. Hasu no hana. 2019年12月11日閲覧。
- ^ “森の中に佇む妖怪たち 異彩を放つアート作品に目が釘付け”. おたくま. 2021年9月21日閲覧。
- ^ “浅野暢晴「旅するトリックスター」展”. 高崎新聞 (2019年6月18日). 2021年9月23日閲覧。
- ^ “浅野暢晴「現れるところ 消えるところ」”. Hasu no hana. 2020年1月9日閲覧。
- ^ “都美セレクション グループ展 2021”. 東京都美術館. 2021年9月23日閲覧。
- ^ “企画展「土イジり」”. 茨城県陶芸美術館. 2021年9月23日閲覧。
- ^ “広報とき2004 12.15 NO1348「第9回日本現代陶彫展受賞作品決定」”. 土岐市. 2021年9月21日閲覧。
- ^ “「交感する身体」浅野 暢晴”. ふじのくに文化情報センター. 2019年11月20日閲覧。
外部リンク
編集- 彫刻家 浅野暢晴
- 浅野暢晴 (@asanonobuharu) - X(旧Twitter)
- まちで暮らす人 まちを想う人「彫刻と人との関わり」(2018年12月 「Sun」第6号掲載) - いば3ふるさとサポーターズクラブ季刊誌「Sun」
- LiFE.009 「彫刻家としていきる」浅野暢晴(2019年09月04日 KUMAGAYALiFE掲載)
- ~の祭り@總社宮 (@jinjya_de_art) - X(旧Twitter)