土岐市立陶磁器試験場(ときしりつとうじきしけんじょう)とは、岐阜県土岐市にある、土岐市が設置する公設試験研究機関である。
複合施設セラテクノ土岐の一部であり、単にセラテクノ土岐とも表記される場合もある。
- 窯業に関する研究機関であり、陶磁器に関する様々な試験、相談を行っている。また、美濃焼産業の後継者育成も行っている。
- 複合施設「セラテクノ土岐」の試験開発ゾーンに該当する。セラテクノ土岐は試験開発ゾーン以外にも文化交流ゾーン、学習ゾーンでがあり、美濃焼の展示、各種陶磁器展示会の開催する文化交流、学習の場である。
- 館内ロビーは美濃焼を中心とした様々な物が展示しており、試験場が休みの土・日曜日、祝日も見学可能。
- 1958年(昭和33年) - 土岐市立陶磁器試験場として土岐市駄知町に開所。
- 1995年(平成7年) - 現在地に新築移転。同時に複合施設セラテクノ土岐の一部(試験開発ゾーン)となる。