浅川 晃広(あさかわ あきひろ、: 아사카와 아키히로, 1974年[1] - )は、日本研究者。元名古屋大学大学院国際開発研究科講師。博士(学術)[1][2]。専門は移住学、国際人口移動論、オーストラリア政治社会論。

経歴

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1974年、在日韓国人3世として生まれる[3]

1996年、神戸市外国語大学卒業。1997年、オーストラリア国立大学留学。1999年、大阪大学修士。同年、日本国籍を取得(帰化[3]

2002年から2004年7月まで、在オーストラリア日本大使館専門調査員。2004年、大阪大学大学院博士後期課程単位修得退学[4]

2005年から名古屋大学大学院国際開発研究科で講師を務め、2020年10月31日に退職[5]

2020年11月からノーザンモースト行政書士事務所所長、2021年5月から稚内ノシャップ簡易郵便局局長を務めている[6]

著書

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  • 在日外国人帰化制度』(新幹社、2003年9月)
  • 『「在日」論の嘘』(PHP研究所、2006年5月)
  • 『オーストラリア移民政策論』(中央公論事業出版、2006年11月)
  • 『近代日本と帰化制度』(溪水社、2007年9月)
  • 『オーストラリア移民法解説』(日本評論社、2016年8月)
  • 難民該当性の実証的研究 : オーストラリアを中心に』(日本評論社、2019年2月)
  • 『知っておきたい入管法 : 増える外国人と共生できるか』(平凡社〈平凡社新書 906〉、2019年3月)

共著

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  • 野村旗守宮島理李策呉智英他)『嫌韓流の真実!ザ・在日特権』宝島社別冊宝島〉、2006年6月。ISBN 4796653295 
  • 坂中英徳)『移民国家ニッポン―1000万人の移民が日本を救う』日本加除出版、2007年11月。ISBN 4817837861 

脚注

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  1. ^ a b 浅川 晃広 - 平凡社”. www.heibonsha.co.jp. 2021年1月31日閲覧。
  2. ^ researchmap”. 2021年1月31日閲覧。
  3. ^ a b 『嫌韓流の真実!ザ・在日特権』執筆者紹介(p.144)より
  4. ^ 浅川 晃広”. www.gsid.nagoya-u.ac.jp. 2021年1月31日閲覧。
  5. ^ https://sites.google.com/view/akihiroasakawa/meidai?authuser=0
  6. ^ https://sites.google.com/view/akihiroasakawa/%E7%95%A5%E6%AD%B4?authuser=0

関連項目

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外部リンク

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