津島岩松インターチェンジ
日本の愛媛県宇和島市にある宇和島道路のインターチェンジ
津島岩松インターチェンジ(つしまいわまつインターチェンジ)は、愛媛県宇和島市津島町岩松にある松山自動車道(宇和島道路)のインターチェンジである。
津島岩松インターチェンジ | |
---|---|
国道56号からの入り口 | |
所属路線 | E56 松山自動車道(宇和島道路) |
IC番号 | 30 |
本線標識の表記 |
速度落せ 宇和島道路区間 終り |
起点からの距離 | [注釈 1]239.7 km(川之江JCT起点) |
◄津島高田IC (3.6 km) | |
所属路線 | E56 津島道路 |
起点からの距離 | 10.3 km(内海IC起点) |
津島南IC(事業中)► | |
接続する一般道 | 国道56号 |
供用開始日 | 2015年(平成27年)3月21日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒798-3301 愛媛県宇和島市津島町岩松 |
備考 | 宇和島北IC方面出入口のみのハーフIC |
概要
編集当ICは、宇和島北IC方面出入口のみのハーフインターチェンジであり、宇和島北IC - 本IC間は、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路であり、通行料金は無料となっている。
松山自動車道の終点(宇和島道路としては起点)のインターチェンジであり[1]、事業中の津島道路の終点のインターチェンジでもある[2]。
歴史
編集- 2005年度(平成17年度) : 津島岩松IC - 津島高田IC間が事業化[1]。
- 2007年度(平成19年度) : 津島岩松IC - 津島高田IC間の用地買収に着手[3]。
- 2008年度(平成20年度) : 津島岩松IC - 津島高田IC間が着工[3]。
- 2012年度(平成24年度) : 内海IC - 津島岩松IC間が事業化[2]。
- 2014年(平成26年)9月3日 : IC名称が、仮称であった岩松ICから津島岩松ICに決定[3][4]。
- 2015年(平成27年)3月21日 : 津島岩松IC - 津島高田IC間の開通に伴い供用開始し、宇和島道路が全線開通[5]。
- 2020年(令和2年)6月30日:この日までに案内上の名称を松山自動車道に変更された[6]のに伴い、松山自動車道の終点が本ICに変更される。
接続する道路
編集隣
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “一般国道56号 宇和島道路” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所. pp. 1-3. 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “一般国道56号 津島道路 四国8の字ネットワーク” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所. p. 2. 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b c “一般国道56号 宇和島道路 再 評 価” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局. pp. 2-3 (2009年3月12日). 2019年2月22日閲覧。
- ^ “宇和島道路における最後のIC名称が決定!!” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 (2014年9月3日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ “「一般国道56号宇和島道路が 3月21日(土曜日)16時に全線開通します。」 〜四国8の字ネットワークが更に延伸します〜” (PDF). 国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所 (2015年3月11日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ 『愛媛県南予地域における高速道路の沿道サービス案内の試行について』(プレスリリース)国土交通省 四国地方整備局 大洲河川国道事務所、2020年2月4日 。2020年4月23日閲覧。