波子町
島根県江津市の地名
波子町(はしちょう)は島根県江津市の地名。2010年(平成22年)10月1日現在の人口は816人[1]。郵便番号は699-3161(浜田郵便局管区)。
波子町 | |
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北緯34度57分50.66秒 東経132度9分4.64秒 / 北緯34.9640722度 東経132.1512889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 島根県 |
市町村 | 江津市 |
人口 | |
• 合計 | 816人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
699-3161 |
市外局番 | 0855(江津MA) |
ナンバープレート | 島根 |
※座標はJR波子駅付近 |
地理
編集江津市西部沿岸部にあたり、南東で金田町、南で浜田市下有福町と大金町、南西に浜田市久代町、東で敬川町と接する。北西は波子海岸をはさみ日本海に面している。山陰本線が北東から南西に通り、水族館アクアス最寄り駅のJR波子駅がある。
歴史
編集- 891年(寛平3年)-月-日 津門神社祭神田心姫命を筑前国宗像より勧請する(社伝)
- 1192年(建久3年)-月-日 波子常福寺再建(寺伝)
- 1554年(天文23年)-月-日 津門神社天文年中毛利元就再建する(伝)
- 1756年(宝暦6年)12月-日 浜田藩東浦(嘉久志・和木・都野津・敬川・波子・久代・唐鐘)で浦諸役銀請所問題おこる(小川家文書)
- 1759年(宝暦9年)9月-日 浜田藩東浦の浦諸役銀請所問題が解決する(小川家文書)
- 1791年(寛政3年)-月-日 白石平左衛門が波子村一貫畑に製陶工場を創立する(那賀郡史)
- 1843年(天保14年)8月-日 浜田藩が波子浦で藩兵の調練を行う
- 1874年(明治7年)-月-日 波子小学校開設
- 1875年(明治8年)10月14日 波子村と高田村を併せて波子村とする
- 1879年(明治12年)1月12日 那賀郡が発足
- 1889年(明治22年)4月1日 波子村と宇屋川村を併せて川波村とする
- 1904年(明治37年)3月25日 波子郵便局 開局
- 1917年(大正6年)4月1日 波子郵便局 電信事務取扱を開始
- 1932年(昭和7年)10月1日 波子郵便局 電話交換事務取扱を開始
- 1949年(昭和24年)8月-日 大平山遺跡で縄文土器が発見される
- 1964年(昭和39年)9月1日 敬川小学校・波子小学校を統合して川波小学校とする
- 1965年(昭和40年)4月-日 国道9号線 江津・浜田間開通
- 1967年(昭和42年)4月1日 石見高等理容美容学校を波子地区に開設する
交通
編集鉄道
編集道路
編集港湾
編集施設
編集神社・仏閣
編集遺跡・遺構
編集脚注
編集- ^ a b 国勢調査 小地域集計(人口等基本集計に関する集計) 江津市より。2013年7月28日閲覧。