河本昭義
河本 昭義(かわもと あきよし、1953年4月7日 - )は、日本のバレーボール指導者。SVリーグの岡山シーガルズ監督、同チームを運営する岡山シーガルズ株式会社の代表取締役社長である。
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1953年4月7日(71歳) | |||
出身地 | 岡山県笠岡市 | |||
ラテン文字 | Akiyoshi Kawamoto | |||
血液型 | AB型 | |||
選手情報 | ||||
所属 | 岡山シーガルズ | |||
役職 | 監督 |
来歴
編集岡山県笠岡市飛島出身[1]。笠岡商業高校、大阪体育大学を経て1976年大阪市立長吉六反中学校へ体育教師として赴任、バレー部指導を始める。
帝国女子高校(現・大阪国際滝井高校)監督時代は、チームを2度日本一に導く。
1993年9月に、東芝シーガルズ監督に就任。Vリーグ昇格に導き、1994年度黒鷲旗ではベスト4に導いた。
1995年11月に、日本オリンピック委員会強化スタッフスポーツコーチに就任。
1999年、東芝の事業撤退により、関係者とともに東芝シーガルズのクラブチーム移行を模索。富山県黒部市を本拠地として、6月にVリーグ初のクラブチーム「シーガルズ」を発足。2001年11月、出身地である事もあり岡山県バレーボール協会の招致を受けて、本拠地を岡山市に移動した。2006年4月1日にチーム名を今の岡山シーガルズに変更。そこから地域密着型市民クラブチームとして活動を活発化させる。
受賞歴
編集脚注
編集- ^ 浅田怜 (2015年9月15日). “笠岡で初のファン感謝会 岡山シーガルズ”. ゆめネットニュース (笠岡放送). オリジナルの2015年9月15日時点におけるアーカイブ。 2015年9月15日閲覧。
- ^ “第21回マルセンスポーツ・文化賞表彰式 及び スポーツ・文化活動助成金贈呈式を開催 | 公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団”. www.marusen-zaidan.or.jp. 2024年11月11日閲覧。
- ^ “新着情報 【第21回マルセンスポーツ・文化賞】河本昭義監督がマルセンスポーツ賞を受賞いたしました。 - 岡山シーガルズ公式サイト”. 岡山シーガルズ公式サイト - 岡山シーガルズは、Vリーグで数少ない市民クラブチームです。 (2024年11月5日). 2024年11月11日閲覧。