YOKAN (ヨーカン、7月13日[2] - ) は、日本トランペット奏者・管楽器奏者・作曲家編曲家音楽プロデューサー神奈川県藤沢市出身[3]。本名、水江洋一郎 (みずえ よういちろう)[1]Yokan Mizueとも呼ばれる。は、タレントポップシンガー古橋舞悠

YOKAN
ヨーカン
出生名 水江洋一郎[1]
生誕 7月13日[2]
出身地 日本の旗 日本
神奈川県藤沢市[3]
ジャンル
職業
共同作業者 LAS NINJAS
VIBRASTONE
ペドロ&カプリシャス

来歴・人物

編集

幼少の頃にスカウトされ、役者やモデル業などを学ぶ。10代半ば頃からトランペット奏者として活動を始め、スタジオ・ミュージシャンとして様々なレコーディングに参加。グループ単位では、大江戸サルサバンド「LAS NINJAS」に在籍したり[4]近田春夫主宰のヒップホップバンド「VIBRASTONE」や「ペドロ&カプリシャス」にも籍を置いていた[5]

その後2000年代頃、矢沢永吉をはじめとするアーティストのライブ・音楽サポートを担当するようになり、管楽器マルチプレイヤーとしても活動する[6]。また、「管楽器プレーヤー・オーディション・プロジェクト」を立ち上げ、総合プロデューサーとして後進の育成にも励んでいる[7]。アーティスト以外にも、TV・CMなどの作曲編曲なども務める[1][8]

アイドルとの関係
かつての女性アイドルグループアイドリング!!!」などで、アイドル活動もしていた女性タレント・古橋舞悠で、自身は伯父にあたる[9]。アイドリング!!!では、3rdシングル「告白」のブラスアレンジを担当している。
ジャニーズ事務所所属者との共演もあり、2008年にはKinKi Kidsのメンバーである堂本剛のソロプロジェクト「244 ENDLI-x(旧名:ENDLICHERI☆ENDLICHERI)」の専属バックバンド・SC△LE(スケール)のメンバーとして参加。その後、男性アイドルグループ関ジャニ∞と関わるようになり、楽曲で多くのブラスアレンジを担当し、ライブツアーのサポートメンバーとしても同行している[10]。また、メンバー横山裕トランペットの師匠を務めた[11]。他、ハロー!プロジェクトAKB48グループの楽曲など、演奏・編曲に関わっている[1]
ボランティア活動
町々の清掃奉仕活動している非営利団体「グリーンバード」に携わっており、可能な限り協力している。

音楽サポート

編集

演奏や録音などでサポートした、主なアーティストは以下の通り[5]

在籍していたバンド
ライブサポート / レコーディング
サポートのみ

他、多数

レコーディングのみ

他、多数

楽曲提供

編集

アーティスト

編集

いずれも編曲ブラスアレンジ

関ジャニ∞
など
渋谷すばる
    • 「あ」
エイトレンジャー
    • 「そして強くなれ」
アイドリング!!!
大塚愛
KUSU KUSU
  • 『JAMBO』
斉藤和義
SPLAY
  • 「ワンモアタイム」
SOUL'd OUT
長渕剛
  • 「走る」
藤本美貴
真心ブラザーズ

他、多数

他、多数

出演

編集

ラジオ

編集
  • YOKANのBrasstic Time(2016年10月 - 鎌倉FM

雑誌

編集

ライブ・ビデオ

編集
関ジャニ∞

他、多数

書籍

編集

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ a b c d - Artist Endorsements & User -YOKAN - ウェイバックマシン(2014年10月16日アーカイブ分) - Bosch Electro-Voice Artists
  2. ^ a b OhaYOKAN☁️(7/13)”. オフィシャルブログ (2018年7月13日). 2018年7月16日閲覧。
  3. ^ a b YOKANさんのプロフィールページ”. オフィシャルブログ. 2019年2月7日閲覧。
  4. ^ 大江戸ラテンロマン LAS NINJASLAS NINJAS PROFILE - getstage
  5. ^ a b 水江洋一郎 つながり - DrillSpin
  6. ^ アーティストリレーション - audio-technica、Jマイケル伝説 Vol.5 - マックコーポレーション
  7. ^ Players in The Rough
  8. ^ YOKANプロフィール - アメーバブログ
  9. ^ 元アイドリング!!!メンバーの意外な家系も発覚「野球×音楽」の白熱トーク後半戦”. ザテレビジョン (2018年4月13日). 2018年7月16日閲覧。
  10. ^ yokanstudio - instagram
  11. ^ ブラストライブ Vol.30 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分) - ブラストライブ内容見本
  12. ^ 八神純子、16年ぶりオリジナルアルバム「Here I am」6/5発売”. musicman-net (2013年5月31日). 2018年7月16日閲覧。
  13. ^ 管楽器のための新雑誌『BAND LIFE』発進! - ある吹net

外部リンク

編集