がむしゃら行進曲

関ジャニ∞の楽曲・31枚目のシングル

がむしゃら行進曲』(がむしゃらこうしんきょく)は、関ジャニ∞の楽曲。2014年12月3日INFINITY RECORDSから31作目のシングルとして発売された[10][11]

「がむしゃら行進曲」
関ジャニ∞シングル
初出アルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!
B面
  • 次の春です。
  • Cannonball
リリース
規格
ジャンル
時間
レーベル INFINITY RECORDS
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会[1]
チャート最高順位
関ジャニ∞ シングル 年表
言ったじゃないか/CloveR
(2014年)
がむしゃら行進曲
(2014年)
強く 強く 強く
(2015年)
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映像外部リンク
Smile Up! Project 〜みんなで踊ろう!がむしゃら行進曲!!〜 - YouTube

概要

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  • 前作『言ったじゃないか/CloveR』から約2か月振りのリリース。
  • CDは初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
  • 表題曲「がむしゃら行進曲」は、がむしゃらで熱いメッセージソングとなっている[10]
  • その他、全形態共通のカップリングとして「次の春です。」、通常盤のカップリングとして「Cannonball」を収録[12]
  • 初回限定盤の特典DVDには、表題曲「がむしゃら行進曲」のミュージック・ビデオとメイキング映像を収録[12]
    • 同じく初回限定盤には、同MVの振り付けが掲載されているテキスト「丸山先生の『がむしゃら行進曲』振り付け完全指導テキスト」を封入[11]
  • 初回限定盤と通常盤の初回プレス分には、本作と前月以前に発売された30thシングル『言ったじゃないか/CloveR』、7thアルバム『関ジャニズム』の3作連動応募企画として、2015年1月10日に京セラドーム大阪にて開催されたラジオ公開録音『関ジャニ∞のレコメン! ラジオ史上最大の公開録音スペシャル[13][14]と、メンバーのメッセージが入った2015年のオリジナルカレンダー『完全撮り下ろし プレミアムA3カレンダー』のどちらかに応募でき、これらに外れた場合に、2009年から2010年にかけて放送されていた自身の冠番組であるテレビ朝日系『関パニ』を模した完全撮り下ろしのバラエティ企画『関パミニ』がストリーミング再生で視聴可能な「応募ID」が封入された[15]
  • 2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービスサブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「がむしゃら行進曲」がベストアルバム『GR8EST』の収録曲およびシングル『キミトミタイセカイ』の収録曲[注 1]、同年1月24日には同曲がアルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』の収録曲として配信開始され、同年1月31日には本作の全収録曲の配信も開始された[16][17][18]

各形態概要

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カップリング
曲名 形態
初回 通常
次の春です。
Cannonball ×
特典
特典内容 形態
3タイトル連動応募券 全形態(初回プレス分)
特典DVD(詳細は#特典DVDを参照) 初回限定盤
スリーブケース仕様
丸山先生の「がむしゃら行進曲」振り付け完全指導テキスト
∞(エイト)の証明写真ステッカー
がむしゃら歌詞フォトブック
∞(エイト)ステッカー 通常盤(初回プレス分)
リストバンド「シャララ∞(エイト)リボン

販売形態

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  • 発売日:2014年12月3日
    • 初回限定盤(JACA-5511~5512:CD+DVD)
      • スリーブケース仕様
      • 丸山先生の「がむしゃら行進曲」振り付け完全指導テキスト封入
      • ∞(エイト)の証明写真ステッカー封入
      • がむしゃら歌詞フォトブック封入
      • 3タイトル連動応募券封入
    • 通常盤(JACA-5513:CD)
      • ∞(エイト)ステッカー [がむしゃら行進曲ver.]封入(初回プレス分のみ)
      • シャララ∞(エイト)リボン封入(初回プレス分のみ)
      • 3タイトル連動応募券封入(初回プレス分のみ)
  • 発売日:2019年7月12日
    • 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1531:CD)
  • 発売日:2024年1月31日

チャート成績

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シングルチャート順位

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  • オリコンチャート
    • 初週20.1万枚を売り上げ、2014年12月15日付の「オリコン週間 CDシングルランキング」で週間1位を獲得した[2]
      • 18作連続、通算26作目のシングル1位となった[2]
      • 2014年発売したシングル6作全てで首位を獲得した事になり、2011年に記録した自己年間最多首位獲得数の4作を更新した[2]
      • 1年間に6作のシングルが同チャートで首位を獲得するのは、浜崎あゆみ(2001年)、(2010年)に並ぶ、歴代最多記録となった[2]
    • 累計222,058枚を売り上げ、2014年12月度「オリコン月間 CDシングルランキング」で月間4位を獲得した[3]
    • 累計201,022枚を売り上げ、2014年度「オリコン年間 CDシングルランキング」で年間33位を獲得した[4]
  • Billboard JAPAN

各曲チャート順位

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  • Billboard JAPAN
    • 2014年12月10日公開の「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「がむしゃら行進曲」が週間1位を獲得した[5]
    • 2015年度「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「がむしゃら行進曲」が上半期17位を獲得した[7]
    • 2015年度「Billboard Japan Hot 100 Year End」で表題曲「がむしゃら行進曲」が年間48位を獲得した[9]

収録曲

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※「Cannonball」以降、通常盤・配信作品[注 2]のみ収録。

  1. がむしゃら行進曲 - [4:16]
    作詞・作曲・編曲:Peach
    ブラスアレンジ:YOKAN
  2. 次の春です。- [4:00]
    作詞:SAKRA、平義隆
    作曲:SAKRA
    編曲:山路一志
  3. Cannonball - [3:32]
    作詞:TAKESHI
    作曲:Susumu Kawaguchi, Joakim Bjornberg, Christofer Erixon, Atsushi Shimada
    編曲:Atsushi Shimada
  4. がむしゃら行進曲 (オリジナル・カラオケ)
  5. 次の春です。 (オリジナル・カラオケ)
  6. Cannonball (オリジナル・カラオケ)
  7. Secret Talk - 村上信五丸山隆平

特典DVD(初回限定盤)

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DVD
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.がむしゃら行進曲(Music Clip)  
2.「がむしゃら行進曲」(Making)  
合計時間:

参加ミュージシャン

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※アルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』のクレジットより。

がむしゃら行進曲

収録作品

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アルバム

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がむしゃら行進曲
※5人の再録バージョンおよび1ハーフバージョンを収録。
※5人の再録バージョンおよび1ハーフバージョンを収録。

シングル

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がむしゃら行進曲
※リミックス音源を収録。
※5人の再録バージョンを収録。

映像作品

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ライブ映像

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がむしゃら行進曲
※初回限定盤Aの特典DVD/Blu-rayにも収録。

ミュージック・ビデオ

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がむしゃら行進曲
  • 2ndベストアルバム『GR8EST』(完全限定豪華盤 特典DVD)

脚注

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注釈

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  1. ^ 『キミトミタイセカイ』への収録は5人で再録した「Re:8EST edition」として配信。
  2. ^ 配信作品は「オリジナル・カラオケ」および「Secret Talk」を除く。

出典

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  1. ^ ゴールドディスク認定作品一覧 2014年12月 邦楽 [シングル]”. 一般社団法人日本レコード協会 (2015年1月). 2015年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e “【オリコン】関ジャニ∞、年間6作のシングル1位 あゆ・嵐に並ぶ歴代最多タイ”. ORICON NEWS. (2014年12月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2045639/full/ 2021年9月27日閲覧。 
  3. ^ a b “オリコン月間 CDシングルランキング”. ORICON STYLE. (2015年1月). オリジナルの2015年1月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150108043333/https://www.oricon.co.jp/rank/js/m/2014-12/ 2021年10月31日閲覧。 
  4. ^ a b “2014年 年間音楽&映像ランキング発表”. ORICON NEWS. (2014年12月20日). https://www.oricon.co.jp/special/47530/3/ 2021年10月31日閲覧。 
  5. ^ a b “Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. (2014年12月10日). https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot100&year=2014&month=12&day=15 2021年10月31日閲覧。 
  6. ^ a b Billboard Japan Top Singles Sales”. Billboard JAPAN (2014年12月10日). 2021年10月31日閲覧。
  7. ^ a b “2015年上半期ビルボードジャパンチャート”. Billboard JAPAN. (2015年6月). https://www.billboard-japan.com/special/detail/1271 2021年11月2日閲覧。 
  8. ^ a b Billboard Japan Top Singles Sales Year End”. Billboard JAPAN (2015年). 2021年10月31日閲覧。
  9. ^ a b Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2015年). 2021年10月31日閲覧。
  10. ^ a b c d “関ジャニ∞がむしゃらに歌うぬ〜べ〜曲CD化”. 音楽ナタリー. (2014年10月22日). https://natalie.mu/music/news/129284 2021年9月27日閲覧。 
  11. ^ a b “関ジャニ∞、ニュー・シングル『がむしゃら行進曲』発売決定”. TOWER RECORDS ONLINE. (2014年10月22日). https://tower.jp/article/feature_item/2014/10/22/0702 2021年9月27日閲覧。 
  12. ^ a b がむしゃら行進曲”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2014年). 2021年9月28日閲覧。
  13. ^ “関ジャニ、京セラドームで史上最大4万人公開ラジオ録音!”. サンケイスポーツ. (2015年1月11日). https://www.sanspo.com/article/20150111-F76M5R62LVIUVEERKCRIEK67OI/ 2021年9月27日閲覧。 
  14. ^ “関ジャニ ラジオ史上最大の公開録音”. デイリースポーツ. (2015年1月11日). https://www.daily.co.jp/gossip/2015/01/11/0007648794.shtml?pg=2 2021年9月27日閲覧。 
  15. ^ 応募締切迫る! 「史上最大の公開収録」は"7人で「レコメン!」"”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2014年12月5日). 2014年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月27日閲覧。
  16. ^ a b 「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年1月31日閲覧。
  17. ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2308920/full/ 2024年1月31日閲覧。 
  18. ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日). https://natalie.mu/music/news/555389 2024年1月31日閲覧。 

外部リンク

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