水島宏一
日本の男子体操競技選手
水島 宏一(みずしま こういち、1965年8月1日 - )は、日本の男子体操競技選手。 岡山県苫田郡加茂町(現津山市)出身。1988年のソウルオリンピック団体総合銅メダリストである。
獲得メダル | ||
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体操競技 | ||
オリンピック | ||
銅 | 1988 ソウル | 男子団体総合 |
加茂中学→関西高校→日本大学→大和銀行体操部(現コナミスポーツ)。
1980年代後半に、日本男子体操チームの中心選手としてチームを支えた。この時期はソビエト連邦の全盛期で、中国や東ドイツの台頭もあり、日本チームは苦戦を余儀なくされていた。そのような状況下でも、最新の技を積極的に取り入れ、世界の強豪に挑んでいた。
現役引退後、米国などで指導者としての研修等を終えたあと、2016年3月まで東京学芸大学の准教授を勤め、体操競技部の監督として後進の指導に当たっていた。
2016年4月、母校である日本大学の文理学部体育学科教授に着任。同時に同体操競技部の監督に就任。
主な戦績
編集外部リンク
編集- 水島宏一 - Olympedia