気液平衡(きえきへいこう)とは、化学平衡の一種で、液体から気体になる蒸発気化反応と、気体から液体になる凝縮液化反応の速度が等しくなり、結果、液体と気体の量が変化しなくなっているように見える状態のことである。

溶液の場合は蒸気圧降下が起こるために、一概に気液平衡の状態は同じにはならない。

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