横田インターチェンジ

日本の石川県七尾市にあるのと里山海道と能越自動車道のインターチェンジ

横田インターチェンジ(よこたインターチェンジ)は、石川県七尾市中島町谷内にあるのと里山海道(法律上は能越自動車道との重複区間)のインターチェンジである。

横田インターチェンジ
地図
所属路線 E41 のと里山海道
本線標識の表記 横田 能登島
起点からの距離 67.1 km(千鳥台交差点起点)
徳田大津IC (9.9 km)
(7.2 km) 別所岳SA
接続する一般道 七尾市道
供用開始日 1978年昭和53年)11月1日[1][2][3]
通行台数 x台/日
所在地 929-2211
石川県七尾市中島町谷内
北緯37度8分11.69秒 東経136度49分59.75秒 / 北緯37.1365806度 東経136.8332639度 / 37.1365806; 136.8332639座標: 北緯37度8分11.69秒 東経136度49分59.75秒 / 北緯37.1365806度 東経136.8332639度 / 37.1365806; 136.8332639
テンプレートを表示

かつて穴水側にあった横田本線料金所(よこたほんせんりょうきんじょ)についても本稿で述べる。

歴史

編集

接続道路

編集

横田本線料金所(現在は廃止)

編集
  • ETCクレジットカードでは精算できない。(かつて道路関係四公団が発行していたハイウェイカードも利用できなかった。)
  • 徳田大津IC - 穴水IC間の料金を支払う。
    • 徳田大津IC - 穴水IC(徳田大津IC起算)[14]
      普通車 - 460円、大型車I - 740円、大型車II - 1,680円、軽自動車等 - 310円
  • 穴水方面の横田IC出入りの場合、本線料金所で「ここで降ります」(または「ここから乗りました」)と自己申告しなければならない。自己申告しなかった場合、徳田大津IC - 穴水ICを通行したものと見なされ、上記の料金を支払うことになる[要出典]
    • 徳田大津IC - 横田IC(徳田大津IC起算)[14]
      普通車 - 200円、大型車I - 320円、大型車II - 680円、軽自動車等 - 150円
    • 穴水IC - 横田IC(穴水IC起算)[14]
      普通車 - 260円、大型車I - 420円、大型車II - 1,000円、軽自動車等 - 160円
  • 上記とは別に、金沢方面に向かう際、「金沢まで」(または「全線」、「内灘まで」)と係員に言えば、上棚矢駄今浜内灘の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、「白尾まで」と係員に言えば、上棚矢駄・今浜・白尾の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、それぞれ購入できる。これらの区間を通して利用する場合、この方法で購入すると、各料金所を通行する際、事前に金銭を用意する手間を省くことができるが、料金自体は各料金所で支払う料金と同額である(無割引)[要出典]
    • 穴水IC - 粟崎IC(全線)[14]
      普通車 - 1,180円、大型車I - 1,770円、大型車II - 4,210円、軽自動車等 - 830円
    • 穴水IC - 白尾IC[14]
      普通車 - 1,060円、大型車I - 1,560円、大型車II - 3,680円、軽自動車等 - 730円
本線(金沢方面)
  • レーン数:2
    • 一般:2
本線(穴水方面)
  • レーン数:2
    • 一般:2
入口(金沢方面)
  • レーン数:1
    • 一般:1
出口(金沢方面)
  • レーン数:1
    • 一般:1

周辺

編集
E41 のと里山海道(法律上は能越自動車道との重複区間)
徳田大津IC - 横田IC - 別所岳SA - 越の原IC

脚注

編集
  1. ^ a b ふるさと110年 2003, p. 206.
  2. ^ a b 有料道路のあゆみ 2013, p. 11.
  3. ^ a b c d e f g 『いしかわの交通統計(令和3年)』石川県警察本部、2022年3月、170頁。 
  4. ^ 『石川県史 現代篇 (5)』石川県、1984年3月、627頁。 
  5. ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 134.
  6. ^ 『石川県年表 昭和篇 五』石川県教育委員会、1993年3月25日、15頁。 
  7. ^ ふるさと110年 2003, p. 242-243.
  8. ^ 県政の主なあゆみ昭和57年”. 石川県県民文化スポーツ部県民交流課広報広聴室 (2010年3月2日). 2022年10月20日閲覧。
  9. ^ a b c 有料道路のあゆみ 2013, p. 35.
  10. ^ “通行止め相次ぐ 能登有料道や能越道”. 北陸中日新聞Web. (2007年3月26日). https://static.chunichi.co.jp/hokuriku/archives/hknotoeq/list/200703/CK2007032902104616.html 2022年10月20日閲覧。 
  11. ^ “崩落の能登道 徳田大津-横田間 能登の動脈 一部復旧”. 北陸中日新聞Web. (2007年4月21日). https://static.chunichi.co.jp/hokuriku/archives/hknotoeq/list/200704/CK2007042102010523.html 2022年10月20日閲覧。 
  12. ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 37.
  13. ^ “能登有料道 全線復旧 半島の動脈 威力実感”. 北陸中日新聞Web. (2007年4月28日). https://static.chunichi.co.jp/hokuriku/archives/hknotoeq/list/200704/CK2007042802012290.html 2022年10月20日閲覧。 
  14. ^ a b c d e 有料道路のあゆみ 2013, p. 151.

参考文献

編集
  • 北國新聞に見るふるさと110年(下)』北國新聞社、2003年8月5日。 
  • 『石川の有料道路のあゆみ〜有料道路事業42年間の記録〜』石川県土木部道路建設課、2013年6月。 

関連項目

編集