横田インターチェンジ
日本の石川県七尾市にあるのと里山海道と能越自動車道のインターチェンジ
横田インターチェンジ(よこたインターチェンジ)は、石川県七尾市中島町谷内にあるのと里山海道(法律上は能越自動車道との重複区間)のインターチェンジである。
横田インターチェンジ | |
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所属路線 | E41 のと里山海道 |
本線標識の表記 | 横田 能登島 |
起点からの距離 | 67.1 km(千鳥台交差点起点) |
◄徳田大津IC (9.9 km) (7.2 km) 別所岳SA► | |
接続する一般道 | 七尾市道 |
供用開始日 | 1978年(昭和53年)11月1日[1][2][3] |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒929-2211 石川県七尾市中島町谷内 |
かつて穴水側にあった横田本線料金所(よこたほんせんりょうきんじょ)についても本稿で述べる。
歴史
編集接続道路
編集- 直接接続:七尾市道
- 間接接続:石川県道23号富来中島線
横田本線料金所(現在は廃止)
編集-
横田本線料金所(2012年)
- ETCやクレジットカードでは精算できない。(かつて道路関係四公団が発行していたハイウェイカードも利用できなかった。)
- 徳田大津IC - 穴水IC間の料金を支払う。
- 徳田大津IC - 穴水IC(徳田大津IC起算)[14]
- 普通車 - 460円、大型車I - 740円、大型車II - 1,680円、軽自動車等 - 310円
- 徳田大津IC - 穴水IC(徳田大津IC起算)[14]
- 穴水方面の横田IC出入りの場合、本線料金所で「ここで降ります」(または「ここから乗りました」)と自己申告しなければならない。自己申告しなかった場合、徳田大津IC - 穴水ICを通行したものと見なされ、上記の料金を支払うことになる[要出典]。
- 上記とは別に、金沢方面に向かう際、「金沢まで」(または「全線」、「内灘まで」)と係員に言えば、上棚矢駄・今浜・内灘の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、「白尾まで」と係員に言えば、上棚矢駄・今浜・白尾の各料金所の通行券(3枚1綴り)が、それぞれ購入できる。これらの区間を通して利用する場合、この方法で購入すると、各料金所を通行する際、事前に金銭を用意する手間を省くことができるが、料金自体は各料金所で支払う料金と同額である(無割引)[要出典]。
- 本線(金沢方面)
- レーン数:2
- 一般:2
- 本線(穴水方面)
- レーン数:2
- 一般:2
- 入口(金沢方面)
- レーン数:1
- 一般:1
- 出口(金沢方面)
- レーン数:1
- 一般:1
周辺
編集隣
編集脚注
編集- ^ a b ふるさと110年 2003, p. 206.
- ^ a b 有料道路のあゆみ 2013, p. 11.
- ^ a b c d e f g 『いしかわの交通統計(令和3年)』石川県警察本部、2022年3月、170頁。
- ^ 『石川県史 現代篇 (5)』石川県、1984年3月、627頁。
- ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 134.
- ^ 『石川県年表 昭和篇 五』石川県教育委員会、1993年3月25日、15頁。
- ^ ふるさと110年 2003, p. 242-243.
- ^ “県政の主なあゆみ昭和57年”. 石川県県民文化スポーツ部県民交流課広報広聴室 (2010年3月2日). 2022年10月20日閲覧。
- ^ a b c 有料道路のあゆみ 2013, p. 35.
- ^ “通行止め相次ぐ 能登有料道や能越道”. 北陸中日新聞Web. (2007年3月26日) 2022年10月20日閲覧。
- ^ “崩落の能登道 徳田大津-横田間 能登の動脈 一部復旧”. 北陸中日新聞Web. (2007年4月21日) 2022年10月20日閲覧。
- ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 37.
- ^ “能登有料道 全線復旧 半島の動脈 威力実感”. 北陸中日新聞Web. (2007年4月28日) 2022年10月20日閲覧。
- ^ a b c d e 有料道路のあゆみ 2013, p. 151.
参考文献
編集- 『北國新聞に見るふるさと110年(下)』北國新聞社、2003年8月5日。
- 『石川の有料道路のあゆみ〜有料道路事業42年間の記録〜』石川県土木部道路建設課、2013年6月。