横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜

横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜(よこやまゆいそつぎょうコンサート しんやバスにのって)は、2021年令和3年)11月27日横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)・国立大ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい)で行われた、AKB48のコンサートである。

MXまつり
横山由依卒業コンサート
〜深夜バスに乗って〜
supported by 17LIVE
会場のパシフィコ横浜・国立大ホール
日付2021年11月27日
時刻15:30(開場)
17:00(開演)
会場横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)・国立大ホール
場所神奈川県横浜市西区みなとみらい
種別コンサート
主催者東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)
映像横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜【for J-LOD live】 - YouTube
AKB48卒業コンサート 年表
峯岸みなみ卒業コンサート〜桜の咲かない春はない〜
(2021年)
横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜
(2021年)
武藤十夢卒業コンサート〜やるだけやったから後悔なんかねぇ!〜
2023年

概要

編集

AKB48の9期生で、第2代目AKB48グループ総監督を務めた横山由依(以下、本文中では横山と略す[注 1])の卒業コンサートである。当コンサートは2021年9月12日の『MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!』(於:日比谷野外音楽堂[2]と同様、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の主催による「MXまつり」の一環として開催されたため、運営会社の株式会社DHは協賛に関与していない。

タイトルの『深夜バスに乗って』は、地元の京都府から東京まで深夜バスでレッスンに通っていた自身のアイドルとしての原点と、新たなステージへと踏み出していく2021年11月時点の姿を重ね合わせて付けたものである[3][4]。当コンサートは同年5月22日ぴあアリーナMMで行われた『峯岸みなみ卒業コンサート〜桜の咲かない春はない〜』と同様、17LIVEで無料生配信を実施。公演終了後にはアフタートーク配信も行われた[5]。また峯岸卒コン時の「エモリスタイム」のような観客による効果演出は実施されていない。

なお、太田プロダクションに所属するAKB48メンバーの名前を冠した卒業コンサートは、2014年6月8日味の素スタジアムで行われた『大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム〜6月8日の降水確率56%(5月16日現在)、てるてる坊主は本当に効果があるのか?〜』以来7年5か月ぶり。またAKB48メンバーの名を冠した卒業コンサートが11月に開かれるのは史上初となった。

開催まで

編集

ここでは、横山の卒業発表からコンサート当日までの主な出来事を記述する。

日付
2021年
出来事 参照
9月12日 『MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!』で横山がAKB48からの卒業を発表。 [2]
9月29日 横山最後の参加シングルとなった「根も葉もRumor」発売。
10月6日
10月7日
横山主演・根本宗子演出によるブランニューオペレッタ『Cape jasmine』(ケープ・ジャスミン)が日本青年館で上演される。 [6]
10月7日 卒業コンサートのタイトルが『深夜バスに乗って』に決定。
同日から10月11日までAKB48Mobile及び「二本柱の会」会員限定でチケットが先行発売された。
[3]
10月8日 日本テレビ系列音楽番組『MUSIC BLOOD』にAKB48が出演。「RIVER」と「根も葉もRumor」を歌った。 [7]
11月4日 この日の17LIVE緊急生配信において、当コンサートを17LIVEで無料生配信することを発表。
翌日(5日)から26日まで『Everyday ワンセブン配信』として出演メンバーが日替わりでライブ配信を行う。
[5]
11月11日 日本テレビ系列音楽特番『ベストヒット歌謡祭2021』(読売テレビ制作)にAKB48が出演し「根も葉もRumor」を歌った。 [8]
11月13日 『卒業コンサート2週間前SP』として、岩立沙穂福岡聖菜村山彩希山内瑞葵がライブ配信を行う。 [9]
11月18日 AKB48劇場で『山内鈴蘭卒業記念公演〜私の原点〜』が開催され、横山を含む9期生メンバー[注 2]も出演した。 [10]
11月20日 最後まで残った4期生の大家志津香がAKB48からの卒業を発表。 [11]
11月26日 日刊スポーツ高橋みなみ向井地美音との「歴代AKB48グループ総監督鼎談」が掲載される。 [12]
11月27日 9時25分~:日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』に横山が出演。都営地下鉄大江戸線周辺をぶらり旅した。 [13]
17時~:横山の卒業コンサート本番。

卒業発表からコンサート本番までの日数は77日で、コロナ禍による延期を経て行われた峯岸みなみ卒業コンサートよりも素早く、100日を下回ったのは2016年1月の高城亜樹永尾まりや[注 3]以来5年10か月ぶりとなった。

出演者

編集
AKB48
チーム メンバー[17]
A 加藤玲奈、田口愛佳、千葉恵里、西川怜、宮崎美穂向井地美音横山由依
K 込山榛香
B 岩立沙穂大家志津香柏木由紀谷口めぐ福岡聖菜
4 岡田奈々村山彩希山内瑞葵
8 岡部麟小栗有以小田えりな倉野尾成美下尾みう本田仁美
レジェンドOG(登場順)

備考

編集
  • 当日出演した現役メンバーは22名と、峯岸卒コン時の約3分の1に絞られた[17]。そのうち峯岸卒コンに出演しなかったメンバーは本田と下尾の2名のみである。
  • 当初の発表では武藤十夢も出演する予定だったが、諸事情により千葉恵里に交代した為、当時のチームKからの出演は込山のみとなった[17]
  • 大家志津香はこの年の12月28日をもってAKB48を卒業した為[18]、当コンサートが現役最後の大舞台となった。

セットリスト

編集
 
VTR内で横山が乗車した深夜バス「グランドリーム号」(いすゞ・ガーラ

概要で述べたように、当コンサートは横山が研究生時代、京都駅のバスターミナルから東京に向かう際に利用していた深夜バス『グランドリーム号』(西日本ジェイアールバス)に乗って、12年間のアイドル人生を振り返るVTRが曲間に挟まれた構成となっている[4][19]。なお、横山は2016年12月からドリーム号のオフィシャルアンバサダーを務めており[20]2018年6月10日に『ドリーム号の日』が制定された際は、西日本ジェイアールバスのマスコットキャラクター「にしばくん」と横山がコラボしたラッピング車両が運行されていた[21]

  1. Overture
    えんじ色コートに身を包んだ横山が京都駅のバスターミナルからグランドリーム号にたった一人で乗り込み、ソニーウォークマンの再生ボタンを押すと、「A・K・B・48~!」の掛け声とともにグランドリーム号が動き出し、真夜中の高速道路を駆け抜ける。バス車内のテレビモニターには加入当初から12年分の思い出を編集した映像が流れ、トンネルを抜けて夜明けの富士山が見え、バスが会場のパシフィコ横浜に辿り着くと公演のタイトルロゴが表示されて、コンサートが始まる[4]
  2. 少女たちよ
    バスを降りた横山が再びウォークマンの再生ボタンを押し、曲を口ずさみながらパシフィコ近くの海沿いを歩く。Overtureから続いた映像が終わると横山がステージに現れ、その後に当日出演のメンバーが登場し合唱する。
  3. ゼロサム太陽
  4. ALIVE
  5. After Rain
  6. 根も葉もRumor
    5曲を歌い終えた後、「みなさんこんばんは、AKB48です!」と挨拶し最初のMCに入る。MC終了後に流れたVTRでは、研究生時代からの秘蔵映像と共に横山が先述のウォークマンを見せ、「(当時は)スマートフォンがなかったので、コレ(ウォークマン)を使いながらイメージトレーニングをしていた」と明かした後、2010年10月10日の『AKB48 東京秋祭り』[注 4]でチームKへの昇格が発表された時のエピソードを述べた。
  7. 摩天楼の距離
  8. 偶然の十字路
    曲の後のVTRでは、横山が初の選抜総選挙参加となった『AKB48 22ndシングル 選抜総選挙[注 5]のエピソードを語る[19]。そして横山が選抜総選挙の結果を受けて参加したシングル表題曲のメドレーに突入する。
  9. フライングゲット
  10. ギンガムチェック
  11. 恋するフォーチュンクッキー
  12. 心のプラカード
  13. ハロウィン・ナイト
  14. LOVE TRIP
  15. #好きなんだ
  16. センチメンタルトレイン
    8曲を歌い終えた後、“選抜総選挙にまつわるスペシャルゲスト”として伊豆田莉奈が登場。AKB48の第10期生であった伊豆田は2016年からBNK48に移った後、2019年7月よりCGM48のメンバー及び劇場総支配人を務めている[24]。この日のためCGMの本拠地であるタイチェンマイから帰国したことに宮崎美穂が「(コンサートに)出ちゃいなよと言ったスタッフに怒っといた方がいいよ」と突っ込んでいた[24]。MCでは伊豆田が横山にダンスを教わったり、横山のいない間に部屋の掃除をする等のエピソードが明かされた[24]
  17. 月と水鏡
    伊豆田退場後、バスが高速のサービスエリアに着く映像が流れ、横山が「横山食品[注 6]の巾着芋チップ」とホットコーヒーを買って休憩しながら、初のソロ曲「May」と「月と水鏡」のエピソードを語る。当コンサートでは「月と水鏡」が披露された。
  18. セーラーゾンビ(横山・小栗有以山内瑞葵
    2014年に横山が出演したテレビ東京の同名ドラマ[注 7]の主題歌。共に原曲を歌唱した渡辺麻友2020年に芸能界を引退。卒業後にホリプロ所属の女優となった岩田華怜は当日出演しなかった為、小栗と山内が横山と共に歌唱した[25]
    曲の後、ドラマで横山と共にヒロインを務めた川栄李奈が登場[25]。2015年8月4日の卒業公演[注 8]以来、6年3ヵ月ぶりにAKB48メンバーと対面した川栄は「友達がゆいはん(横山)しかいない。卒業しても月1で会っている」と自慢[25]。当時の川栄はNHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディ[注 9]にヒロインで出演しており、横山からは「朝ドラ頑張ってください」とエールを送った[25]
  19. HA!
  20. 太宰治を読んだか?(横山・大家志津香[4]
    上記2曲は横山がNMB48チームNを兼任(2012年9月 - 2013年4月[27])した際に制作・歌唱した楽曲だったが、当コンサート前日の11月26日、NMB48の初代キャプテンだった山本彩が体調不良で活動休止することを発表[28]。そのせいか、横山に関わったNMB48メンバー及び元メンバーのサプライズ出演やビデオメッセージはなかった。
  21. 最終ベルが鳴る
    「太宰治 - 」終了後、篠田麻里子峯岸みなみ小嶋陽菜からビデオメッセージが寄せられた[29]。篠田は後述する卒業メモリアルブックをPRし、峯岸は横山が川栄の卒業コンサート[注 10]で「桜の木になろう」を「桜色の木の下で」と間違えたエピソードを語り[29]、小嶋は自身のブランドの商品をPRしながら、「勝手に楽器チャレンジ」の第8弾としてドラムに挑戦してほしいと提案[19][29]。そして横山がPearlのドラムを叩きながらメンバーと共に「最終ベル - 」を歌う[29]
  22. 週末Not yetalreadyNot yet
    横山が派生ユニット『Not yet』のメンバーに選ばれた当時のエピソードを語る。そして「週末Not yet」のイントロと共に横山・北原里英指原莉乃[注 11]大島優子が登場し歌う[30][31]。Not yetはこの年(2021年)に結成10周年を迎えたが、ノースリーブスの時のようなアニバーサリーライブ[注 12]は行われなかった為、2015年1月[注 13]以来6年10か月ぶりのフルメンバー4人集結となった[4][31][30]
    大島・北原・指原がサプライズで来たことに涙ぐむ横山に大島が「だってもう(Not yetとしての活動は)ないよ、多分。完全に、“already done.”になったから。解散でよろしいですか?」と言うと、「ついで解散やめて下さい」と北原が突っ込む一幕も[30]。そして大島が「ゆいはんの卒コンが盛り上がってくれますように」との願いを込め、「私たち、まだまだだけど、Not~yet! yet! yet! yet! yet! Yet! イェーイ!」とグダグダな気合を入れていた[30]
  23. RIVER
    バス車内で横山が総監督引継ぎ時のエピソードを語り、その後に初代総監督・高橋みなみのインタビュー映像が流れる[4]。そして“総監督の証”でもあるメガホンを持ち、向井地美音に総監督を引き継ぐ時のエピソードを語った後、ステージ上のモニターに映る高橋が「由依ちゃん、みーおん、スタンバイいいですかー?」とコールし、センターに立つ横山・向井地がモニター内の高橋と共に「AKB~!」と叫んだ後、残りのメンバーが「48!」と叫んでRIVERを歌い踊る。
  24. Everyday、カチューシャ
  25. 真夏のSounds good !
  26. さよならクロール
  27. 君はメロディー
  28. タンポポの決心
    横山加入前後にリリースされたAKB48のシングルヒット曲が5曲続いた後、横山が「深夜バスに乗って東京にやってきた私が、大切な仲間と共に最後に歌いたい曲」として選曲。間奏では「メンバーのみんな、リハーサルからたくさんの愛をくれてありがとうございます」と涙ながらに感謝を述べた。そして白いハートの紙吹雪が降る中メンバーと共に一旦退場する。
    アンコールを告げる手拍子が鳴る中、トンネルをくぐるバスの映像が流れ、横山が車窓から夜明けの富士山を見つめる。そして横山の母が書いた一枚の手紙が渡され、「久しぶりの夜行バスの旅、お疲れ様でした」などといった文面に「全然読めない…」と思わず涙ぐむ一幕も[4]。そしてステージ上に薄紫を基調としたエレガントなドレス(制作:茅野しのぶ[33])に身を包んだ横山が登場する。
 
アンコールで横山が着用したドレス
2023年8月5日大丸東京店で行われたAKB48大衣装展より)

アンコール

  1. 君がいなくなる12月(横山卒業記念ソング)
    歌唱後に横山は「秋元(康)先生ってなんで先のことがわかるんだろうなっていう気持ちがして、改めて秋元先生の偉大さを感じています。」と楽曲に込めた思いを述べ、「秋元先生がAKB48を作って下さらなかったら、私は今ここにいません。AKB48がない人生は想像出来ないくらい私にとって本当に大切なものです。それでも一歩踏み出そうと思えたのは、私が以前から思い描いていた夢が、より具体的に見えてきたからです。(中略)これからもお芝居と歌を磨いていって、それで表現出来る人になりたいなと思います。(メンバーとスタッフ、そしてファンの)皆様、12年間本当にありがとうございました。これからもAKB48と、横山由依の応援をよろしくお願いします。」[34]と感謝のスピーチを述べた。
  2. 見えない空はいつでも青い
    ここから残りのメンバーが横山の写真がプリントされたTシャツを着て歌う。
  3. 重力シンパシー
    歌唱後に向井地は「横山さんがいなくなるAKBを、今でもまだ想像出来ません。」と心境を語り、「一人の人間としても成長させてくれた横山さんには、感謝してもしきれません。(中略)真面目に頑張ることはかっこいいと教えてくれた横山さんがいたから、今のAKBはこんなに輝き始めました。横山さんがいなくなる(後の)AKB48は私たちが守ります。だからこれからは横山さんだけのための人生を目一杯楽しんでください。大好きな、よこやママの幸せをずっと願っています。ご卒業おめでとうございます。」と横山に向けた感謝の言葉を述べた[4]
  4. 少女たちよ
    最後に横山が「今のAKB48のメンバーやファンの心に留まる曲」として、改めてフルコーラスで出演メンバー全員と共に合唱[19]。イントロで横山が「少女たちー!」と言うと、他メンバーが「よ!」と叫んだ[35]
    アウトロで横山が他メンバーとハイタッチした後、向井地による感謝の挨拶と共に他メンバーが退場。そして残った横山がステージセンターのゲートに入り、「AKB48のメンバーになれて本当に幸せでした!」と叫び、一礼と共にセンターゲートのカーテンが閉まりコンサートが終了した[4]
    そして29歳の誕生日翌日の2021年12月9日にAKB48劇場で卒業公演が行われ[注 14]、横山は初お披露目の2009年11月14日から通算4,409日に及んだAKB48メンバーとしての活動を終了した。

関連書籍

編集
AKB48 横山由依卒業メモリアルブック「深夜バスに乗って」
編集者 青木宏行(FLASH編集部
著者 横山由依
発行日 2021年11月27日
発行元 光文社
ジャンル 写真集
  日本
言語 日本語
形態 並製本
ページ数 132
コード EAN 4910277281216
[   ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示
  • AKB48 横山由依卒業メモリアルブック「深夜バスに乗って」(2021年11月27日発売・光文社
    60ページに及ぶ撮り下ろしフォト(撮影:桑島智輝)や、向井地や秋元康との対談、1万字インタビュー等を収録。
    発売2日後の11月29日には、SHIBUYA TSUTAYA公式YouTubeチャンネル『シブツタchannel』内で発売記念オンラインサイン会が行われた[37]

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 同じ横山姓のAKB48メンバーに「横山結衣」(当時チーム8メンバー、青森県出身)が存在したが、開催2日後の11月29日に卒業した為、“W横山”の当該コンサート共演はならなかった[1]
  2. ^ 他の出演者は大場美奈竹内美宥島田晴香中村麻里子永尾まりや[10]
  3. ^ AKB48『高城亜樹・永尾まりや卒業コンサート』2016年1月21日TOKYO DOME CITY HALL[14]。永尾は2015年12月7日[15]に、高城は同月15日[16]に卒業発表。卒コン開催までに要した期間は永尾が46日、高城が38日であった。
  4. ^ Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト『AKB48 東京秋祭り』supported by NTTぷらら 2010年10月9日 - 10日、葛西臨海公園[22]
  5. ^ 『AKB48 22ndシングル 選抜総選挙「今年もガチです」』2011年6月9日、日本武道館[23]
  6. ^ 高知県に本社を置く菓子メーカー。北海道札幌市に本社を置く同名の食品メーカーとは無関係。
  7. ^ 2014年4月19日未明 - 7月19日未明放送。
  8. ^ 『AKB48 川栄李奈卒業公演』2015年8月4日、AKB48劇場[26]
  9. ^ 2021年11月1日 - 2022年4月8日放送。
  10. ^ 『AKB48 真夏の単独コンサート in さいたまスーパーアリーナ〜川栄さんのことが好きでした〜』2015年8月1日 - 2日、さいたまスーパーアリーナ
  11. ^ 先述の『ぶらり - 』の後に放送されている情報バラエティ『ゼロイチ』のMCを担当。峯岸卒コンと同様、ゼロイチ放送後に駆け付けた。
  12. ^ 『ノースリーブス 10th ANNIVERSARY〜丸ごとno3b!!』2018年11月26日EX THEATER ROPPONGI[32]
  13. ^ AKB48 リクエストアワーセットリストベスト1035 2015』2015年1月21日 - 25日、TOKYO DOME CITY HALL[30]
  14. ^ この日の公演では、高橋みなみがサプライズで駆けつけ横山に花束を手渡した[36]

出典

編集
  1. ^ 横山結衣 卒業に関してのご報告”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2021年10月24日). 2022年4月16日閲覧。
  2. ^ a b “「ゆいはん」AKB48横山由依が卒業発表 これまでの軌跡/写真特集”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年9月12日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202109120000722.html 2022年4月16日閲覧。 
  3. ^ a b 「横山由依卒業コンサート」チケットFC会員先行販売のご案内”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2021年10月7日). 2022年4月16日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i AKB48横山由依、卒コンにNot yet集結で涙 川栄李奈もサプライズ登場<MX まつり 横⼭由依卒業コンサート 〜深夜バスに乗って〜 supported by 17LIVE>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2021年11月28日). 2022年4月16日閲覧。
  5. ^ a b 11/27(土)開催のAKB48・横山由依さんの卒業コンサート、公演後に「17LIVE」にて“アフタートーク”ライブ配信が決定!』(プレスリリース)17LIVE、2021年11月4日https://jp.17.live/pressrelease/14349/2022年4月16日閲覧 
  6. ^ 横山由依ら出演、3公演だけの「Cape jasmine」開幕に根本宗子「全てを詰め込んだ」”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年10月6日). 2022年4月16日閲覧。
  7. ^ "「AKB48」BLOOD SONGはAKB48の人気曲『RIVER』と新曲『根も葉もRumor』の2曲を披露". MUSIC BLOOD. Episode 28. 8 October 2021. 日本テレビ放送網. 2022年4月16日閲覧
  8. ^ AKB48「根も葉もRumor」披露、イメチェン岡田奈々、黒マスク美女も再び”. MusicVoice. アイ・シー・アイ (2021年11月11日). 2022年4月17日閲覧。
  9. ^ 17LIVE [@17livejp] (2021年11月11日). "AKB48 特別番組配信✨ #横山由依卒コン 2週間前スペシャル". X(旧Twitter)より2022年4月16日閲覧
  10. ^ a b “SKE山内鈴蘭が卒業記念公演「原点で始まりの場所」”古巣”AKB劇場で”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年11月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202111180000979.html 2022年4月16日閲覧。 
  11. ^ 大家志津香 卒業に関してのご報告”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2021年11月20日). 2022年4月16日閲覧。
  12. ^ 【横山由依・向井地美音】11/26(金) 『日刊スポーツ』紙面及びWEB”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2021年11月26日). 2022年4月16日閲覧。
  13. ^ "横山由依が都営大江戸線でぶらり途中下車の旅". ぶらり途中下車の旅. 27 November 2021. 日本テレビ放送網. 2022年4月16日閲覧
  14. ^ “AKB高城&永尾が合同卒コン ぱるる送辞で大粒の涙”. ORICON NEWS (オリコン). (2016年1月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2065646/full/ 2022年4月16日閲覧。 
  15. ^ “AKB永尾まりやが卒業発表「前向きな卒業です!」同期ぱるるも駆けつける”. ORICON NEWS (オリコン). (2015年12月8日). https://www.oricon.co.jp/news/2063491/full/ 2022年4月16日閲覧。 
  16. ^ AKB48高城亜樹、卒業発表「このまま甘えていちゃいけない」 北原里英、柏木由紀も涙”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年12月15日). 2022年4月16日閲覧。
  17. ^ a b c 「横山由依卒業コンサート」出演メンバー変更のお知らせ”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2021年10月13日). 2022年4月16日閲覧。
  18. ^ 12月28日 大家志津香 卒業公演の開園時間変更とお申込みみついて”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2021年12月22日). 2022年4月16日閲覧。
  19. ^ a b c d 渡辺彰浩 (2021年11月29日). “AKB48横山由依、深夜バスから始まった12年を振り返る 指原莉乃らも駆けつけた涙の卒業コンサート”. Real Sound. 株式会社blueprint. 2022年4月16日閲覧。
  20. ^ AKB48横山由依さんがJR高速バス ドリーム号のアンバサダーに!スペシャルサイト・ウェブ動画を公開』(プレスリリース)西日本ジェイアールバス、2016年12月2日https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9617.html2022年4月16日閲覧 
  21. ^ “西バス”発足30周年で横山由依ラッピングバスが出発。6月10日は「ドリーム号の日」に認定”. トラベルWatch. インプレス (2018年6月11日). 2022年4月16日閲覧。
  22. ^ 東京秋祭り2日目(晴天)レポ”. AKB48公式サイト (2010年10月16日). 2022年4月16日閲覧。
  23. ^ AKB48第3回総選挙、トップ40メンバーのコメント全紹介”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年6月10日). 2022年4月16日閲覧。
  24. ^ a b c 佐藤仁 (2021年11月28日). “AKB48横山由依卒業コンサート タイからやってきた伊豆田莉奈 「私が横山さんのお世話をしていました!」”. OKMUSIC. ジャパンミュージックネットワーク. 2022年4月16日閲覧。
  25. ^ a b c d 佐藤仁 (2021年11月27日). “AKB48横山由依卒コン 山内瑞葵・小栗有以と『セーラーゾンビ』川栄李奈登場「いつまでも真面目なゆいはん」”. OKMUSIC. ジャパンミュージックネットワーク. 2022年4月16日閲覧。
  26. ^ “AKB48川栄李奈卒業公演 入山杏奈らメンバーの涙をおバカセンター獲得記念曲「ハステとワステ」で吹き飛ばす”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2015年8月5日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/30584/ 2022年4月16日閲覧。 
  27. ^ “【さよなら、NMB】「秋葉原から難波のこと見てる」横山由依、ラスト公演で涙、涙…”. 産経WEST (産業経済新聞社). (2013年5月21日). https://www.sankei.com/article/20130521-GDCCYECHCNIMZPF7A45GMGS4MM/ 2022年4月16日閲覧。 
  28. ^ 幸田彩華 (2021年11月26日). “山本彩、体調不良のため休養を発表 ファン「さや姉の帰りをまってます」「ゆっくり休んでね」と反応”. ねとらぼ. ITmedia. 2022年4月16日閲覧。
  29. ^ a b c d “横山由依、小嶋陽菜の楽器“むちゃぶり”に軽快なスティックさばきを披露”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年11月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202111270000972.html 2022年4月16日閲覧。 
  30. ^ a b c d e “大島優子、北原里英、指原莉乃、横山由依の「Not yet」が再集結”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年11月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202111270000912.html 2022年4月16日閲覧。 
  31. ^ a b “AKB48横山由依の卒コンでNot yet集結! 大島優子・指原莉乃・北原里英が登場”. マイナビニュース (マイナビ). (2021年11月27日). https://news.mynavi.jp/article/20211127-2205938/ 2022年4月16日閲覧。 
  32. ^ “ノースリーブス、10周年ライブで15曲熱唱 今後の“存続”も正式決定”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年11月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2124169/full/ 2022年4月16日閲覧。 
  33. ^ 茅野しのぶ (2021年11月28日). “横山由依の卒業ドレスに込めた思い”. note. 2022年4月16日閲覧。
  34. ^ “AKB48横山由依「AKB48がない人生は想像できない」【卒業スピーチ全文】”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年11月27日). https://www.oricon.co.jp/news/2215407/full/ 2022年4月16日閲覧。 
  35. ^ 日刊スポーツ48グループ取材班 [@nikkan_48G] (2021年12月13日). "【よ!】横山由依 さんは卒業されてしまいましたが…、曲振りの時に、何だかいろいろなことを思い出した瞬間でした". X(旧Twitter)より2022年4月16日閲覧
  36. ^ “AKB横山由依の目に涙…卒業公演に初代総監督の高橋みなみサプライズ出演”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年12月9日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202112090000989.html 2022年4月16日閲覧。 
  37. ^ AKB48 横山由依卒業メモリアルブック 「深夜バスに乗って」 発売記念オンラインサイン会”. SHIBUYA TSUTAYA Information. サイバーエージェント (2021年11月15日). 2022年4月16日閲覧。

外部リンク

編集

動画

編集