樅ノ木峠
樅ノ木峠(もみのきとうげ)は、琴平山より3.3kmほど南側に位置する竜王山(標高421.8 m)の東南部にある鞍部。金刀比羅宮に至る阿波別街道(金毘羅街道)の峠である。二宮忠八がカラス型飛行器の着想を抱いたゆかりの地とされる[1]。
樅ノ木峠 | |
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所在地 | 香川県仲多度郡まんのう町追上 |
座標 | 北緯34度09分12.95秒 東経133度49分12.62秒 / 北緯34.1535972度 東経133.8201722度座標: 北緯34度09分12.95秒 東経133度49分12.62秒 / 北緯34.1535972度 東経133.8201722度 |
標高 | 180 m |
通過路 |
阿波別街道 国道32号 |
プロジェクト 地形 |
周辺の名所・施設
編集- 道の駅空の夢もみの木パーク(香川県仲多度郡まんのう町)
- 二宮忠八飛行館
- 二宮飛行神社
- 樅の木地蔵
脚注
編集参考文献
編集- 進藤健一 (2016年2月6日). “(みちのものがたり)二宮忠八が飛行原理を着想した樅の木峠 かなわなかった夢を引き継ぐ”. 朝日新聞 be entertainment: p. e1-e2