桂 文我(かつら ぶんが)は、上方落語の名跡。代々の出囃子は「せり」。当代は4代目。
『桂文我』という名跡に関しては、初代文我が自らの著書である『文我出席控』の中で、自らを2代目と記しているが、初代が実在するか否かは不明。なお、それよりも以前に「桂文賀」(2代目桂文昇が名乗っている)という噺家の存在が確認されているが、それを初代と認識していたのかも知れない。
桂文我の代々は以下の通りである。