柳亭 楽輔(りゅうてい らくすけ、1953年1月25日 - )は、静岡県静岡市駿河区出身の落語家落語芸術協会所属で、協会理事。本名∶笹本 邦雄出囃子は『砧』。紋は『蔓結び片喰』。

柳亭りゅうてい 楽輔らくすけ
本名 笹本ささもと 邦雄くにお
生年月日 (1953-01-25) 1953年1月25日(71歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県静岡市
師匠 四代目柳亭痴楽
三笑亭夢楽
弟子 三代目柳亭小痴楽
柳亭明楽
柳亭信楽
出囃子 きぬた
活動期間 1972年 -
家族 笹本れいか(長女)
所属 日本芸術協会
落語芸術協会
備考
落語芸術協会理事

経歴

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1968年静岡市立大里中学校卒業。1971年静岡市立高等学校卒業。

1972年3月舞台芸術学院を中退し、7月四代目柳亭痴楽に入門、「楽輔」を名乗る。1973年10月、師匠痴楽が病に倒れたため、三笑亭夢楽の預かり弟子となる。

1976年11月、二ツ目昇進。

1987年5月三遊亭右紋と共に真打昇進。

人物

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古典落語を中心に演じる。主な演目には『明烏』『幾代餅』『死神』『寝床』『風呂敷』などがある。

趣味は映画鑑賞、プロ野球観戦(阪神タイガースファン)、ゴルフ宝塚歌劇観劇。

女優笹本れいかは、楽輔の長女である。

弟子の三代目柳亭小痴楽柳亭明楽が真打昇進興行においては、新宿末廣亭のみ諸事情により出演していない(明楽の披露興行の際は小痴楽が師匠の代理という形をとる)[1]

芸歴

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弟子

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真打

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二ツ目

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廃業

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主な出演作品

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バラエティ・情報番組

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テレビドラマ

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映画

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ 末広亭(@suehirotei) (2019年9月6日). “お問い合わせの多い夜の部のご案内です。”. twitter. 2021年5月11日閲覧。