松雪泰葉

日本の女子レスリング選手

松雪 泰葉(まつゆき やすは、1999年11月5日 - )は、日本の女子レスリング選手。愛知県刈谷市出身。階級は75kg級。身長173cm[1]。兄の松雪泰成と双子の妹である松雪成葉もレスリング選手[2]

獲得メダル
日本の旗 日本
女子 レスリング・フリースタイル
U-23世界選手権
2017 ブィドゴシュチュ 75kg級
2022 ポンテベドラ 76kg級
世界ジュニア
2017 タンペレ 72kg級
2018 トルナバ 76kg級
2019 タリン 76kg級
世界カデット選手権
2016 トビリシ 70kg級

来歴

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3歳の時に妹と一緒に父親がコーチを務める刈谷レスリングクラブでレスリングを始めた[2]朝日中学2年の時に全国中学選抜選手権62kg級で優勝した[1]。3年の時にはジュニアクイーンズカップ 中学生の部、全国中学生選手権全日本女子オープン選手権(中学生の部)、全国中学選抜選手権と立て続けに優勝を飾った[1]至学館高校へ進むと、1年の時にはJOC杯及びクリッパン女子国際大会カデットの部70kg級で優勝した[1]。2年の時にはジュニアクイーンズカップとJOC杯カデットの部で優勝した[1]全日本選抜選手権では決勝でクリナップの鈴木博恵に敗れた。インターハイ世界カデット選手権では優勝した[1]。3年の時にはジュニアクイーンズカップとJOC杯ジュニアの部で優勝するも、全日本選抜選手権では3位、世界ジュニアでは2位だった[1]。初開催となった23歳以下の世界一を決める大会であるU-23世界選手権では、決勝のカナダ選手をはじめ全試合をテクニカルフォール勝ちして75kg級の初代世界チャンピオンとなった[1][3][4]。2018年のワールドカップ とジュニアクイーンズカップ ジュニアの部で優勝した[1]。2018年には至学館大学へ進学すると、全日本選抜選手権では2位、世界ジュニアでは3位だった[1]。2年の時には世界ジュニアで3位だった[5]成田で開催されたワールドカップでは優勝した[6]。全日本選手権では優勝した[1]。4年の時には全日本選抜選手権の決勝で鏡優翔を破って優勝を果たしたことにより、世界選手権代表に選ばれた[7]。世界選手権では準々決勝でエジプトの選手に敗れた[1]

主な戦績

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70kg級での戦績

76kg級での戦績

(出典[1]

脚注

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外部リンク

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  • 松雪泰葉 - International Wrestling Database (英語)