村上英三
日本の海事実業家
村上 英三(むらかみ えいぞう、1953年2月23日 - 2024年8月1日)は、日本の海事実業家。川崎汽船代表取締役社長を経て、同社取締役会長、日本船主協会副会長。
人物・経歴
編集兵庫県神戸市生まれ[1]。1975年関西学院大学経済学部卒業、川崎汽船入社[2]。2004年コンテナ船事業グループ長。2005年取締役コンテナ船事業グループ長に昇格。2007年常務執行役員。2009年代表取締役専務執行役員。2014年代表取締役副社長執行役員[3]。朝倉次郎代表取締役社長とともに、経営危機にあった川崎汽船の再建にあたり、2015年からは朝倉の後任として代表取締役社長を務め[4]、船舶契約の見直しなどを進めた。2019年取締役会長[5][6]。日本船主協会副会長も務めた[7]。
脚注
編集- ^ 深い縁を感じる川崎汽船・村上英三社長 ひょうご経済+2017.07.27
- ^ 「川崎汽船社長に村上氏 朝倉社長は代表権のある会長に」 日本経済新聞2015/1/30付
- ^ 「ニュースリリース」 川崎汽船
- ^ 「川崎汽船次期社長村上英三氏(62) 海外に人脈、再建指揮」 2015/3/3付日本経済新聞
- ^ 取締役 川崎汽船
- ^ 川崎汽船社長に明珍幸一専務 日本経済新聞2018/12/21 2:00
- ^ [1]
- ^ “村上英三さん死去 元川崎汽船社長”. 産経新聞. (2024年8月20日) 2024年8月20日閲覧。
- ^ “【訃報】村上英三氏(むらかみ・えいぞう=川崎汽船顧問、同社元会長・元社長)”. 海事プレスONLINE. 2024年8月20日閲覧。
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