杉谷昭
日本の日本史学者
杉谷 昭(すぎたに あきら、1928年5月15日 - 2016年5月24日[1])は、日本史学者。
島根県簸川郡今市町(現・出雲市)生まれ[2]。1953年九州大学文学部史学科卒。1968年「明治前期地方制度史研究」で國學院大學文学博士。佐賀大学助教授、教授、1993年定年退官、名誉教授、久留米大学教授[3]。佐賀城本丸歴史館初代館長。
著書
編集- 『江藤新平』吉川弘文館 人物叢書 1962
- 『佐賀県の百年』山川出版社 県民100年史 1986
- 『鍋島閑叟 蘭癖・佐賀藩主の幕末』中公新書 1992
- 『鍋島直正 1814-1871』佐賀県立佐賀城本丸歴史館 佐賀偉人伝 2010
共著
編集脚注
編集- ^ 杉谷昭さん死去:佐賀新聞
- ^ 『日本歴史』2017年6月号、p.122
- ^ 『現代日本人名録』2002年