札幌北一条教会
札幌北一条教会(さっぽろきたいちじょうきょうかい)は、北海道札幌市中央区北1条西13丁目にある日本キリスト教会に所属する教会である。
団体種類 | 包括宗教法人 |
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設立 | 1890 |
所在地 |
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西13丁目 |
法人番号 | 4430005000337 |
主要人物 | 堤 隆 (牧師/小会議長) |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | キリスト教 |
親団体 | 日本キリスト教会北海道中会 |
子団体 | 旭丘伝道所:札幌市中央区南11条西23丁目4-25 |
所有者 | 日本キリスト教会 |
ウェブサイト | http://ss618373-starsnejp.check-star.jp/ |
1890年(明治23年)4月19日に、室蘭、函館、伊達の諸教会から移住してきた札幌在住の20名の日本基督教会の信徒が、菅田勇太郎を牧師に迎え、「日本基督一致教会札幌講義所」を開設する。[1]初期の頃は元会津藩の医師赤城信一が長老として教会を支える。
1891年(明治24年)に「日本基督教会札幌講義所」と改称した。1894年(明治27年)に市内大通り3丁目に会堂を建設、会堂屋根の先端に風見鶏があったので、通称「鶏教会」と呼ばれた。1895年(明治28年)に教会組織になり、「札幌日本基督教会」と改称する。
1907年(明治40年)に札幌大火により「鶏教会」と呼ばれた旧会堂が焼失する、その年北1条西6丁目に新会堂を再建する。その時、北辰日本基督教会と改称する。1913年(大正2年)第4代目の牧師として高倉徳太郎が就任するその時は、新島善直、長崎次郎、林竹治郎らが長老として高倉を支えた。
第5代目牧師小野村林蔵の時には、東京以北最大の教会となった。その後、小野村牧師と共に日本基督教団を離脱し、日本キリスト教会(新基督教会)を形成する。
交通アクセス
編集- 札幌市営地下鉄東西線 西11丁目駅下車 徒歩約7分
歴代牧師
編集脚注
編集- ^ 『日本キリスト教会50年史』p.36
参考文献
編集- 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年
- 『日本キリスト教会50年史』一麦出版社、2011年
関連文献
編集- 『日本キリスト教会 札幌北一条教会100年史 1890-1995』一麦出版社、2000年
外部リンク
編集座標: 北緯43度8分26.7秒 東経141度21分24.8秒 / 北緯43.140750度 東経141.356889度