本郷インターチェンジ (愛知県)
愛知県名古屋市にある名古屋第二環状自動車道支線のインターチェンジ
本郷インターチェンジ(ほんごうインターチェンジ)は、愛知県名古屋市名東区にある名古屋第二環状自動車道のインターチェンジである[2]。
本郷インターチェンジ | |
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東名高速名古屋ICと出入口を共有する | |
所属路線 | C2 名古屋第二環状自動車道 |
IC番号 | 5-2 |
料金所番号 |
06-132(入口)[1] 06-219(出口)[1] |
本線標識の表記 | 名古屋出口 本郷 |
起点からの距離 | 0.5[2] km(名古屋IC[2]起点) |
◄名古屋IC (0.5 km) (0.9 km) 上社JCT► | |
接続する一般道 | 愛知県道60号名古屋長久手線(グリーンロード・東山通)[注釈 1] |
供用開始日 | 1993年12月3日[2] |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒465-0045 愛知県名古屋市名東区姫若町1 |
備考 | 上社JCT方面出入口のみのハーフIC |
概要
編集上社JCT方面への入口と同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジである[3]。このことから、当ICは長久手方面からのみ出入り出来る。名古屋市街(栄・星ヶ丘)方面から名古屋第二環状自動車道を利用する場合、隣りの上社ICまたは上社南ICを利用する。
本郷ICはダブルトランペット型の東名高速道路名古屋IC[4]に割り込む形で敷設されており、構造上、名古屋ICの長久手方面側出入口は本郷IC出入口と共有している[3]。
名二環の名古屋ICは東名高速との乗継専用であり、一般道路とは接続しない[5][注釈 2]。このため、上社JCTからの交通は名古屋ICで一般道に流出することは不可能であり、流出にあたっては本郷ICを利用する。上述通り、本郷ICの出入口は東名高速名古屋IC長久手方面出入口と共有するため、本郷ICにおける流出入は東名高速名古屋ICにおける流出入と同様の意味を持っている。
-
出口への分岐部。直進すると名古屋ICで一般道への流出は不可。
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オフランプ。東名高速名古屋ICの流出路(右の道路)と合流してから一般道(左の道路)へ流出する。
歴史
編集1993年12月開設当初のIC番号は1番とされたが[6][注釈 3]、現在は5-2番となっている。
年表
編集周辺
編集接続する道路
編集- 直接接続
- 間接接続
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出口付近(左からのループ道路は東名高速名古屋ICのオフランプ)。長久手方面へのグリーンロードと接続。
料金所
編集レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[9]。
入口
編集隣
編集- C2 名古屋第二環状自動車道
- (21)名古屋IC - (5-2)本郷IC - (5-1)上社JCT
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2017年4月16日閲覧。
- ^ a b c d イカロス出版 2011, pp. 34–35.
- ^ a b 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 21.
- ^ 池上雅夫 1969, pp. 94–97.
- ^ “名古屋の空から 都会に輝く天の川 名古屋インター”. 中日新聞朝刊: p. 14. (2011年10月3日)
- ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 480.
- ^ “東名阪と東名直結 東西結ぶ新動脈開通”. 中日新聞夕刊: p. 1. (1993年12月3日)
- ^ “名二環開通 302号も同時開通”. 中日新聞朝刊: p. 23. (2011年3月21日)
- ^ a b “料金所ナビまっぷ 東名阪道・名二環・伊勢道・紀勢道” (PDF). NEXCO中日本. 2017年4月16日閲覧。
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、本郷インターチェンジ (愛知県)に関するカテゴリがあります。