昭和女子薬学専門学校 (旧制)
昭和薬科大学の旧制前身校
昭和女子薬学専門学校 (昭和女子薬専) | |
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創立 | 1930年 |
所在地 | 東京府目黒区五本木 |
初代校長 | 杉野森太郎 |
廃止 | 1951年 |
後身校 | 昭和薬科大学 |
同窓会 | 昭薬同窓会 |
昭和女子薬学専門学校(しょうわじょしやくがくせんもんがっこう)は1930年(昭和5年)に設立された日本の旧制薬学専門学校で、昭和薬科大学の旧制前身校。
来歴
編集昭和女子薬学校が専門学校令に準拠した学校として昇格。のち新制大学の昭和薬科大学として認可された。1930年専門学校令に基づく女子薬学専門学校への昇格を目指して、東京女子薬学校の生徒が総退学し日本女子薬学校に編入。日本女子薬学校は昭和女子薬学校と改称した。一時星製薬商業学校(星薬科大学の前身、品川区戸越)内に仮校舎が置かれたが、その後同年11月昇格が認可され昭和女子薬学専門学校が設立された。
なお、東京女子薬学校も同年同月東京女子薬学専門学校として設立認可され、明治薬科大学の旧制前身校の一つとなった。
設立までの前史
編集沿革
編集歴代校長
編集関連項目
編集参考文献
編集- 昭和薬科大学40年史 1968年10月