早稲田大学国際文学館

早稲田大学構内のミュージアム

早稲田大学国際文学館(わせだだいがく こくさいぶんがくかん)は、東京都新宿区早稲田大学構内に開館されたミュージアム村上春樹の文学を中心として研究を図る。通称村上春樹ライブラリー

早稲田大学国際文学館
The Waseda International House of Literature
早稲田大学国際文学館の位置(東京都区部内)
早稲田大学国際文学館
東京都区部内の位置
施設情報
正式名称 早稲田大学国際文学館
愛称 村上春樹ライブラリー
The Haruki Murakami Library
専門分野 村上春樹の文学資料
収蔵作品数 約5750冊(図書)
館長 十重田裕一
事業主体 学校法人早稲田大学
管理運営 早稲田大学
建物設計 隈研吾
延床面積 2126.9m²
開館 2021年令和3年)10月1日
所在地 169-0051
日本の旗 日本東京都新宿区西早稲田1丁目6
位置 北緯35度42分35.15秒 東経139度43分11.60秒 / 北緯35.7097639度 東経139.7198889度 / 35.7097639; 139.7198889座標: 北緯35度42分35.15秒 東経139度43分11.60秒 / 北緯35.7097639度 東経139.7198889度 / 35.7097639; 139.7198889
外部リンク 早稲田大学国際文学館
プロジェクト:GLAM
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概要

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早稲田大学4号館を隈研吾によってリノベーションし、2021年令和3年)10月1日に開館した[1]。地上5階、地下1階の建物になる。館長は同大学卒の十重田裕一が務める。文学館モットーは「物語を拓こう、心を語ろう」。村上文学の研究を行うとともに、国際文学、翻訳文学に関する世界の交流拠点となることを目指している。彼の直筆原稿や収集したレコードなどが保管されている。

大学卒業生の柳井正ファーストリテイリング代表取締役会長)が開設意義に賛同し、4号館改築費用の約12億円の全額を寄付した[2]

脚注

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  1. ^ 国際文学館オープニングイベント(10月1日)”. 早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー). 2022年12月25日閲覧。
  2. ^ 村上春樹ライブラリーに柳井正氏支援”. 早稲田大学. 2022年12月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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