旧小原家住宅

岩手県花巻市東和町にある江戸時代の建築物

旧小原家住宅(きゅうおばらけじゅうたく)は、岩手県花巻市東和町に所在する江戸時代建築物重要文化財に指定されている。

旧小原家住宅


外観 (2018年10月)

地図
情報
用途 住宅
管理運営 花巻市総合文化財センター
所在地 028-0122
岩手県花巻市東和町谷内6-37
座標 北緯39度20分57.6秒 東経141度16分21秒 / 北緯39.349333度 東経141.27250度 / 39.349333; 141.27250 (旧小原家住宅)座標: 北緯39度20分57.6秒 東経141度16分21秒 / 北緯39.349333度 東経141.27250度 / 39.349333; 141.27250 (旧小原家住宅)
文化財 重要文化財
指定・登録等日 1969年12月18日
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概要

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明確な資料がなく、由緒及び住宅の建築年代とも明らかではないが、平面や構造手法からみて18世紀中頃と推定される。建物は曲り家で、突出部が非常に小さく、曲り家として古い形態といえる。平面は他の曲り家と大差ないが、外回りにが多く、構造上では上屋の省略が少なく、柱の太いことが目立つ。古い時期に直家から曲り家に改造されたもので、発生過程を窺うことのできる貴重な遺構である。1969年昭和44年)12月18日に重要文化財指定を受け、1975年(昭和50年)に所有者から東和町(当時、現・花巻市)が寄贈され、現在地に移築された。

建築

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行16.3m間9.6m、寄棟造茅葺。南面突出部桁行5.6m、梁間4.8m。

交通アクセス

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関連項目

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周辺施設

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外部リンク

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  • [1] – いわての文化情報大事典
  • [2] – 文化遺産オンライン
  • [3] – いわての旅