日立LGデータストレージ
日立とLGの合弁企業
株式会社日立エルジーデータストレージ(英語:Hitachi-LG Data Storage, Inc. )は、株式会社日立製作所とLGエレクトロニクス株式会社の合弁会社であり、デスクトップやノートパソコン向けの光学ドライブを製造している。2000年後期に設立され、2001年1月に事業を開始し、2006年にBlu-ray ドライブの開発に着手した。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 |
日立LG HL-DT-ST HLDS |
本社所在地 |
日本 〒108-0022 東京都港区海岸三丁目22番23号 |
設立 | 2000年11月22日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 7010401043020 |
事業内容 |
PC用光ディスクドライブ(BD、DVD、CD) 無線充電器 ゲームコンソール用光ピックアップ 光応用製品(LiDAR、HMD、HUD、OCT) |
代表者 |
代表取締役&CEO 閔 丙薰 代表取締役&CFO 早田 真 |
資本金 | 4240万USドル |
売上高 | 6億ドル(2017年)[1] |
主要株主 |
日立製作所(51%) LGエレクトロニクス(49%) |
外部リンク |
https://hitachi-lg.com/ https://solutions.hitachi-lg.biz/ |
創業以来、光学ドライブ業界の市場シェアをリードする会社として、2001年度にシェア20%、翌年度は29%にシェアを広げ、2016年度には60%のシェアを占める企業へと発展する。
近年は、自社のもつ光学ドライブ開発の技術と、その製造のノウハウを最大限に生かし、デジタルサイネージ、3D LiDARセンサー 、無人店舗ソリューション、車内空気清浄器など、製品ラインナップを拡大している。
脚注
編集関連項目
編集- HGST - 「日立グローバルストレージテクノロジーズ」時代は日立とIBMの合弁企業であった。
- 東芝サムスンストレージ・テクノロジー - 東芝とサムスン電子の合弁の光学ドライブメーカー。