新納一哉
日本のゲームクリエイター
来歴
編集神奈川県出身。パックスソフトニカでゲームボーイのとっとこハム太郎1~3のドット絵を描いたのがゲーム業界の最初の仕事[1][2]。その後アトラス(旧社)では『超執刀 カドゥケウス』、『世界樹の迷宮』を手掛ける[3]。アトラス退社後はイメージエポックにて『セブンスドラゴン』等を制作[4]。スクウェア・エニックスに入社後は『ファイナルファンタジーXIV』、『ドラゴンクエストビルダーズ』に関わる。 2019年スクウェア・エニックスを退社後はTYPE-MOONへ入社し、新設スタジオであるTYPE-MOON studio BBのスタジオディレクターに就任[5]。
作品
編集- とっとこハム太郎 〜ともだち大作戦でちゅ〜(2000年)デザイナー
- とっとこハム太郎2 ハムちゃんず大集合でちゅ(2001年)デザイナー
- とっとこハム太郎3 〜ラブラブ大冒険でちゅ〜(2002年)デザイナー
- 超執刀 カドゥケウス(2005年)ディレクター
- カドゥケウスZ 2つの超執刀(2006年)スーパーバイザー
- デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団(2006年)システム監修
- 世界樹の迷宮(2007年)ディレクター、チーフプランナー
- セブンスドラゴン(2009年)ディレクター
- ラストランカー(2010年)ディレクター[6]
- クリミナルガールズ(2010年)原案[7]
- Fate/EXTRA(2010年)プロデューサー[8]
- ブラック★ロックシューター THE GAME(2011年)ディレクター[9]
- セブンスドラゴン2020(2011年)ディレクター
- ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(2013年)アシスタントディレクター[10]
- ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ(2016年)ディレクター[11]
- ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(2018年)ディレクター
- Fate/EXTRA Record(発売日未定)企画・監督[12]
脚注
編集- ^ “新納一哉さん、studio BBにかける想い「やりたい気持ちに、ウソをつきたくない」”. やる気ラボ (2020年7月29日). 2021年2月23日閲覧。
- ^ “新納一哉さんはTwitterを使っています 「#ゲーム業界入って最初の仕事 任天堂から発売されたGB版とっとこハム太郎のドット打ちですね、、、。シリーズの3までハムちゃんずのドットアニメ打ってましたね、、、。」 / Twitter”. 2021年2月23日閲覧。
- ^ “『世界樹の迷宮』のディレクター新納一哉氏にインタビュー!”. ファミ通.com (2006年6月23日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “セガ、PSP「セブンスドラゴン2020」開発者インタビュー 小玉理恵子プロデューサー、新納一哉ディレクターに聞く本作の魅力!!”. GAME Watch (2011年11月28日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “TYPE-MOON新スタジオ設立。スタジオディレクターとして新納一哉氏参画で、新たなゲーム開発に挑戦”. ファミ通.com (2019年8月30日). 2019年11月26日閲覧。
- ^ “真七騎士”. ラストランカー スタッフブログ (2010年7月20日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “『クリミナルガールズ』のPVを掲載! セクシーシーンもチラ見せ♪”. 電撃オンライン (2010年9月29日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “PSP『フェイト/エクストラ』クリア後レビュー。まったく新しい『Fate』が完成!”. 電撃オンライン (2010年7月17日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “ブラック★ロックシューター THE GAME”. ファミ通.com (2011年). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “パッチ2.1は2013年内? 『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』発売記念イベント第2部リポート”. ファミ通.com (2013年8月28日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “【電撃PS】『ドラゴンクエストビルダーズ』ディレクターインタビューやマップ攻略などVol.609で大特集!”. 電撃オンライン (2016年2月24日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “Fate/EXTRA Record - ティザーサイト”. 2021年7月23日閲覧。
外部リンク
編集- 新納一哉 (@nino_kazuya) - X(旧Twitter)