戸田晴久

日本の地方公務員。大阪府住宅まちづくり部長

戸田 晴久(とだ はるひさ、1949年または1950年[1][2] - )は、日本地方公務員 (技術公務員)。大阪府住宅まちづくり部長、大阪府住宅供給公社理事長を歴任。瑞宝小綬章受章。

人物・経歴

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京都大学工学部建築学科卒。1972年4月 大阪府庁採用、1984年4月 建築部建築監理課主査、1987年5月 住宅政策課民間住宅係長、1989年 (平成元年) 4月 住宅政策課主査、1992年4月 開発指導課主幹、1994年4月 企画調整部企画室主幹、1997年4月 建築部住宅政策課参事、1998年4月 建築都市部住宅まちづくり政策課参事、1999年5月 公共建築室参事、2000年4月 住宅まちづくり政策課長、2002年4月 建築都市部副理事、2005年4月同部技監2006年4月 住宅まちづくり部長。2008年4月 同部長を吉田敏昭に交代し、同部理事・大阪府住宅供給公社理事長[3]2009年3月 大阪府退職。泉北ニュータウンの空家対策、千里ニュータウンの建て替えなどに重点を置いた[1]。退任後、大和ハウス工業顧問、公益社団法人都市住宅学会関西支部監事[4]

栄典

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2020年4月 令和2年春の叙勲で瑞宝小綬章を受章[2]

脚注

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  1. ^ a b 大阪府住宅供給公社 戸田晴久理事長”. 日刊建設新聞社 (2010年4月26日). 2023年11月17日閲覧。
  2. ^ a b 令和2年春の叙勲 大阪府P2”. 内閣府. 2023年11月17日閲覧。
  3. ^ 大阪府都市整備部長に井上章氏、住まち部長は吉田敏昭氏”. 日建タイムス. 2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 公益社団法人都市住宅学会役員2020・2021年度役員”. 都市住宅学会. 2023年11月17日閲覧。

関連項目

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