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恵須取郡
日本の領有下において樺太にあった郡
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大日本帝国
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樺太庁
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恵須取支庁
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恵須取郡
恵須取郡
(えすとるぐん)は、日本の領有下において
樺太
に存在した
郡
。
樺太・恵須取郡の位置(1.珍内町 2.鵜城村 3.恵須取町 4.塔路町)
以下の3町1村を含んだ。
珍内町
鵜城村
恵須取町
塔路町
当該地域の領有権に関しては
樺太
の項目を参照。
歴史
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1942年
(昭和17年)11月 - 下記の区域をもって発足。
恵須取支庁
が管轄。(3町1村)
鵜城郡
(全域) -
鵜城村
(二級町村)
久春内郡
(一部) -
珍内町
(一級町村)
名好郡
(一部) -
恵須取町
、
塔路町
(一級町村)
1943年
(昭和18年)
4月1日 - 「樺太ニ施行スル法律ノ特例ニ関スル件」(大正9年勅令第124号)が廃止され、
内地
編入。
6月1日 - 樺太町村制が廃止され、樺太で
町村制
が施行される。二級町村は
指定町村
となる。
1945年
(昭和20年)
8月22日
-
日ソ中立条約
を破棄した
ソ連軍の樺太侵攻
後、
ソビエト連邦
により占拠される。
1949年
(昭和24年)
6月1日
-
国家行政組織法
の施行のため法的に樺太庁が廃止。同日恵須取郡消滅。
関連項目
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消滅した郡の一覧
先代
鵜城郡
・
久春内郡
の一部・
名好郡
の一部
郡の変遷
1942年
-
1945年
次代
(消滅)