恐山温泉
座標: 北緯41度19分38.42秒 東経141度5分27.84秒 / 北緯41.3273389度 東経141.0910667度
恐山温泉(おそれざんおんせん)は、青森県むつ市大字田名部字宇曽利山(旧国陸奥国)の恐山にある温泉。明治〜昭和初期に存在した恐山鉱山(硫黄鉱山)の掘削時に噴出したものである。
恐山温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 青森県むつ市大字田名部字宇曽利山 |
交通 | JR大湊線 下北駅より下北交通の路線バスで約40分。 |
泉質 | 含鉄・硫黄-ナトリウム-塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 70 - 90 °C |
宿泊施設数 | 1 |
泉質
編集湯小屋
編集「古滝(こたき)の湯(男性)」「冷抜(ひえ)の湯(女性)」「薬師(やくし)の湯(男女交代制)」「花染(はなぞめ)の湯(混浴)」の4つの湯小屋が存在する。恐山円通寺境内にある温泉であり、恐山への参拝料を除き無料で入浴可能であるが、従って例年11月から4月下旬の仮開山日を除く冬季閉山期間中は利用が出来ない[2]。
歴史
編集恐山は活火山であり、恐山円通寺境内は有名な地熱・噴気地帯である。円通寺は862年(貞観4年)、慈覚大師円仁によって開山されたという。恐山温泉は明治〜昭和初期に存在した恐山鉱山(硫黄鉱山)の掘削時に噴出した。
アクセス
編集脚注
編集- ^ 恐山温泉 宿坊 吉祥閣 - はしご湯のすすめ(2012年1月7日閲覧)
- ^ “社団法人 むつ市観光協会 青森県下北半島 霊場恐山 本州のてっぺん”. 社団法人 むつ市観光協会. 2019年12月20日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 恐山温泉 - 下北ナビ