広島県道380号水呑手城線
日本の広島県の道路
広島県道380号水呑手城線(ひろしまけんどう380ごう みのみてしろせん)は、広島県福山市を通る結ぶ一般県道である。
一般県道 | |
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広島県道380号 水呑手城線 一般県道 水呑手城線 | |
路線延長 | 5.031 km[1] |
制定年 | 1996年(平成8年)[1] |
開通年 | 2003年(平成15年) |
起点 | 広島県福山市水呑町[1]【北緯34度26分27.8秒 東経133度23分7.7秒 / 北緯34.441056度 東経133.385472度】 |
終点 | 広島県福山市南手城町[1]4丁目【北緯34度28分58.4秒 東経133度24分5.4秒 / 北緯34.482889度 東経133.401500度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
広島県道22号福山鞆線 広島県道260号福山港松浜線 広島県道244号福山港線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集- 起点:福山市水呑町[1](福山商業高校入口交差点、広島県道22号福山鞆線交点[注釈 1])
- 終点:福山市南手城町[1]四丁目(入江大橋北詰交差点、広島県道244号福山港線交点[注釈 1])
- 総延長:5.031 km[1]
歴史
編集路線状況
編集全線4車線道路で都市計画道路3・3・637号神辺水呑線(福山市蔵王町二丁目 - 福山市田尻町)の一部に全線が指定されている[5][6][7]。
山陽自動車道 福山東ICと鞆の浦を結ぶ役割を果たすものの、入江大橋付近でよく渋滞が発生する。このため入江大橋では、橋を含む1.2 km区間において新橋架橋と現道拡幅などを合わせて総事業費120億円[3]をかけ道路改良が行われた。
都市計画指定
編集- 都市計画道路3・3・637号神辺水呑線
- 福山市蔵王町二丁目を起点とし、福山市田尻町を終点とする都市計画道路。延長 8,820 m、幅員25 m(4車線)。1962年(昭和37年)2月16日に建設省告示第281号、2001年(平成13年)3月29日に広島県告示第367号により決定[6]。
道路施設
編集橋梁
編集- 芦田川大橋(福山市水呑町 - 福山市箕島町)
- 入江大橋(福山市新浜町一丁目 - 福山市南手城町四丁目)
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集交差する道路 | 交差する場所 | |
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広島県道22号福山鞆線 | 水呑町 | 福山商業高校入口交差点 / 起点 |
広島県道260号福山港松浜線 | 曙町二丁目 | 入江大橋南詰交差点 |
広島県道244号福山港線 | 南手城町四丁目 | 入江大橋北詰交差点 / 終点 |
沿線
編集- 福山市竹ヶ端運動公園
- 広島県立福山商業高等学校
- 芦田川
- 芦田川河口堰
- 芦田川漕艇場(国際A級公認コース)
- 福山港フェリーターミナル(元福山・多度津フェリー発着港[注釈 2])
- 福山内港
- 福山卸センター
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j 「国・県道一覧表」(平成23年4月1日版) (PDF) 、『広島県ホームページ』、広島県庁、2013年(平成25年)1月29日閲覧。
- ^ a b “芦田川大橋のライトアップについて”. 2013年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月20日閲覧。
- ^ a b 「新入江大橋が開通 福山」、『中国新聞』 Archived 2009年3月1日, at the Wayback Machine.(2012年12月19日版)、中国新聞社、2012年(平成24年)12月20日閲覧。
- ^ 「入江大橋、右折線で渋滞緩和」、『中国新聞』 Archived 2009年3月1日, at the Wayback Machine.(2013年3月13日版)、中国新聞社、2013年(平成25年)3月13日閲覧。
- ^ 「福山道路」(関連路線)、『福山河川国道事務所ホームページ』、国土交通省中国地方整備局、2013年(平成25年)1月29日閲覧。
- ^ a b 「福山の都市計画 資料編 ~都市施設~」(2011年〔平成23年〕4月1日現在版) (PDF) 、2013年(平成25年)1月31日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『福山市都市計画総括図』、福山市役所都市計画課。