広島県立広島産業会館
広島県立広島産業会館(ひろしまけんりつひろしまさんぎょうかいかん)は、広島県広島市南区にあるコンベンション施設である。
広島県立広島産業会館 | |
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東展示館 西展示館が入居する『広島産業文化センター』 本館 | |
情報 | |
開館 | 1970年10月11日 |
運営 | 公益財団法人ひろしま産業振興機構 |
所在地 |
〒732-0816 広島市南区比治山本町12-18 |
位置 | 北緯34度22分49.9秒 東経132度28分10.3秒 / 北緯34.380528度 東経132.469528度座標: 北緯34度22分49.9秒 東経132度28分10.3秒 / 北緯34.380528度 東経132.469528度 |
概要
編集本館・東展示館・西展示館で構成されている。
1970年(昭和45年)10月1日、県条例第18号で設置が決定[1]。同年10月11日に現在の本館及び東展示館が開館した[2]。
その後、南区民文化センター・広島市立南区図書館などが入居する『広島産業文化センター』に西展示館が設けられ、1990年(平成2年)7月に開館した[3]。
2008年(平成20年)4月1日より指定管理者制度が導入され、公益財団法人ひろしま産業振興機構が管理運営に当たっている[4]。
施設概要
編集本館
編集第1・2展示場と会議室が2階にある。
- 第1展示場:面積195m2
- 第2展示場:面積182m2
東展示館
編集2,558m2の広さとステージを持つ展示場からなり、コンサートや演劇、プロレス、ボクシングの興行にも対応している。展示場は3室に仕切ることができる。
- 第1展示場:面積1,268m2
- 第2展示場:面積645m2
- 第3展示場:面積645m2
西展示館
編集第1・2・3・4展示場、第1・2商談室、さらに控え室も6部屋用意されている。第1・2展示場は天井の高さ7m。ロビーでセレモニーを開くことも出来る。
『広島産業文化センター』内にあり、1994年アジア競技大会のメインプレスセンターとなった。広島市南区民文化センター・広島市立南区図書館も併設されている。
- 第1展示場:面積864m2
- 第2展示場:面積845m2
- 第3展示場:面積459m2
- 第4展示場:面積397m2
交通アクセス
編集脚注
編集- ^ 『広島県史 年表』 794ページ
- ^ 『戦後五十年 広島県政のあゆみ』 392ページ
- ^ 『戦後五十年 広島県政のあゆみ』 4122ページ
- ^ 広島県立広島産業会館に係る指定管理者の候補者の選定について (PDF)
- ^ “駐車場について|広島県立広島産業会館”. 広島県立広島産業会館. 2023年8月11日閲覧。
参考書籍
編集- 『広島県史 年表』(広島県)
- 『戦後五十年 広島県政のあゆみ』(広島県)