広島市立国泰寺中学校
広島県広島市にある中学校
広島市立国泰寺中学校(ひろしましりつこくたいじちゅうがっこう)は、広島県広島市中区国泰寺町一丁目にある公立中学校である。
広島市立国泰寺中学校 | |
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北緯34度23分08秒 東経132度27分31秒 / 北緯34.385694度 東経132.4585度座標: 北緯34度23分08秒 東経132度27分31秒 / 北緯34.385694度 東経132.4585度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 広島市 |
設立年月日 | 1949年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C134210000099 |
中学校コード | 340007[1] |
所在地 | 〒730-0042 |
広島県広島市中区国泰寺町一丁目1番41号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集- 1949年4月 - 広島市立幟町中学校区を分離し、広島市立国泰寺中学校が創立。通学区は広島市立袋町小学校・広島市立竹屋小学校
- 1949年5月 - 広島県立広島国泰寺高等学校の校舎の一部とバラック8教室を借用。創立と同時に旧広島県立第一中学校の制帽と帽章、紫の校旗、質実剛健の伝統を受け継ぎ、そして、校訓「実行の人」を定め、国泰寺中学校教育の柱が立てられた
- 1951年4月1日 - 千田小学校区を編入
- 1952年4月 - 全校生徒が青少年赤十字に加盟、登録式を挙行
- 1956年9月 - 「平和の鐘」の塔が完成
- 1959年8月 - 体育館「高志館」が完成
- 1961年12月 - 校歌を制定
- 1963年9月 - 養護学級を設置
- 1976年6月 - 難聴学級を設置
- 1979年12月 - 本川小学校区を4月1日より大手町中学校区から本学区に編入
- 1980年4月 - 言語障害学級を設置
- 1981年4月 - 情緒障害学級を設置
- 1992年4月 - 病弱学級を設置
- 1994年4月 - 弱視学級を設置
- 1998年6月 - 創立50周年記念式を挙行
校区
編集クラブ活動
編集運動系
編集- 陸上部
- 卓球部
- 野球部
- テニス部
- ソフトテニス部
- バスケットボール部
- バレーボール部
- サッカー部
- 剣道部
- バドミントン部
文化系
編集- 美術部
- 囲碁将棋部
- 放送部
- 茶道部
- 吹奏楽部
アクセス
編集著名な出身者
編集- 斉藤鉄夫(公明党衆議院議員、国土交通大臣、元環境大臣)
- 中谷雄英(オリンピック柔道競技、最初の金メダル獲得者(東京オリンピック))
- 山崎隆造(元プロ野球選手(広島東洋カープ)、野球解説者、野球評論家)
- 中田翔(プロ野球選手(中日ドラゴンズ))
- 川本幸生(元広島商業野球部監督、高校野球解説者)
- 野村六彦(元サッカー選手、元日立)
- 渡辺正 (元サッカー日本代表選手、代表監督、メキシコシティオリンピック日本代表、元八幡製鉄/新日本製鐵)
- 宮本輝紀(元サッカー日本代表選手、メキシコシティオリンピック日本代表、八幡製鉄/新日本製鐵)
- 今西和男(元東洋工業蹴球部選手、監督、吉備国際大学サッカー部総監督)
- 煙石博(元中国放送アナウンサー)
- 今井金太(元プロ野球選手(横浜DeNAベイスターズ))
- 河原さぶ(俳優)
- 山口良一(俳優、タレント)
- ゆうたろう(モデル)
脚注
編集- ^ “広島県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2020年10月10日閲覧。
- ^ 小学校・中学校の通学区域一覧【中区学区順】- 広島市 2013年8月30日閲覧
関連項目
編集- 広島県立広島国泰寺高等学校 - 国泰寺中学校の隣にある。通称、「国中」(こくちゅう)。
- 広島県中学校一覧