常陸宮

日本の皇族の宮号

常陸宮(ひたちのみや)は、日本皇室における宮家の一つ。

常陸宮家
家紋
家祖 常陸宮正仁親王
昭和天皇第2皇子)
種別 皇族宮家直宮家
出身地 東京都
主な根拠地 東京都渋谷区
常盤松御用邸
著名な人物 常陸宮正仁親王
凡例 / Category:日本の氏族
皇室






概要

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1964年昭和39年)9月30日昭和天皇の第二皇子である義宮正仁親王を初代として、親王と津軽華子との婚姻にあわせて創設された。現行の皇室典範の下で設けられた最初の宮家である。

宮号の由来は、常陸国(現在の茨城県)が親王国司とする親王任国であったことによる。

正仁親王に子女がいないことから、断絶見込み。

構成員一覧
性別 生年月日 現年齢 続柄 皇位継承順位
常陸宮正仁まさひと親王 男性 1935年(昭和10年)11月28日 89歳 昭和天皇第2皇男子 第3位
正仁親王妃華子はなこ 女性 1940年(昭和15年)07月19日 84歳 正仁親王妃

系図

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124代天皇
昭和天皇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
125代天皇
明仁
 
 
 
 
 
初代常陸宮
正仁親王
 
華子妃
 

宮邸

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宮邸は東京都渋谷区で、2024年令和6年)時点での宮家の中で唯一、赤坂御用地(東京都港区元赤坂)ではない場所にある。

外部リンク

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