市街地 ギャオ(しがいち ギャオ、1993年 - )は、日本小説家大阪府生まれ、在住。会社員[1]

市街地 ギャオ
(しがいち ギャオ)
誕生 1993年????
日本の旗 日本 大阪府
職業 小説家
言語 日本語
活動期間 2024年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 太宰治賞(2024年)
デビュー作 「メメントラブドール」(2024年)
公式サイト 市街地ギャオ (@gyao_shigaichi) - X(旧Twitter)
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

人物・経歴

編集

25歳の時に初めて小説を書き、大阪文学学校に通い始める[2]。2024年、「メメントラブドール」で第40回太宰治賞を受賞してデビュー[3]。同作で第46回野間文芸新人賞候補に選ばれる[4]

第129回文學界新人賞を受賞し同時期にデビューした福海隆は元バンド仲間[2]

作品リスト

編集

単行本

編集
  • 『メメントラブドール』(2024年10月 筑摩書房
    • 初出:『太宰治賞2024』

単行本未収録

編集
小説
  • 「かぁいいきみのままで」[5] - 『ちくま』2024年10月号
エッセイなど
  • 「0番目の市街地ギャオ」 - 『群像』2024年10月号
  • ポケゴから君の街まで」 - 『小説トリッパー』2024年秋季号
  • 「冷静と衝撃のあいだ」[1] - 『ちくま』2024年11月号
  • 「喉が詰まって思い出す本 金原ひとみ『星へ落ちる』」 - 「webちくま」2024年10月30日更新[6]
  • 「namelessかおり」 - 『新潮』2024年12月号

脚注

編集
  1. ^ a b 冷静と衝撃のあいだ 『メメントラブドール』刊行記念エッセイ”. webちくま (2024年10月28日). 2024年11月17日閲覧。
  2. ^ a b 太宰治賞・市街地ギャオさん 承認欲求から脱し、「ただ書きたくて」1年で7つの文学賞に応募”. 好書好日 (2024年9月17日). 2024年11月17日閲覧。
  3. ^ 第40回太宰治賞受賞作が決定しました”. 三鷹市 (2024年5月10日). 2024年11月17日閲覧。
  4. ^ 第46回野間文芸新人賞候補作が決定!”. 講談社 (2024年10月12日). 2024年11月17日閲覧。
  5. ^ かぁいいきみのままで | 市街地ギャオ”. webちくま (2024年10月18日). 2024年11月17日閲覧。
  6. ^ File 130.喉が詰まって思い出す本 | 昨日、なに読んだ?”. webちくま (2024年10月30日). 2024年11月17日閲覧。

外部リンク

編集