市川市八幡市民会館

日本の千葉県市川市にある文化施設
市川市市民会館から転送)

市川市八幡市民会館(いちかわしやわたしみんかいかん)は、千葉県市川市八幡にある文化施設。全日警との命名権パートナー契約により「全日警ホール」の愛称が用いられている。

市川市八幡市民会館
Ichikawa City Civic Hall
全日警ホール。千葉県市川市八幡4-2-1
地図
情報
通称 全日警ホール
正式名称 市川市八幡市民会館
旧名称 市川市市民会館
完成 2017年3月1日
収容人員 326人
客席数 可動客席 168席
可動椅子 158席
延床面積 457m²
設備 壁面収納ステージ、可動客席
運営 市川市
所在地 272-0021
千葉県市川市八幡4-2-1
位置 北緯35度43分24.35秒 東経139度55分51.23秒 / 北緯35.7234306度 東経139.9308972度 / 35.7234306; 139.9308972 (市川市八幡市民会館)座標: 北緯35度43分24.35秒 東経139度55分51.23秒 / 北緯35.7234306度 東経139.9308972度 / 35.7234306; 139.9308972 (市川市八幡市民会館)
アクセス 本八幡駅北口より徒歩約8分・京成八幡駅から徒歩約5分
外部リンク 市川市|全日警ホール(市川市八幡市民会館)
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概要

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市川市の文化施設として1959年昭和34年)11月、市川市市民会館の名称で開館。老朽化のため2017年に建て替えられ、現在の名称となった。立地は葛飾八幡宮に隣接し、市川市役所八幡分庁舎、市川市中央公民館が至近にあるほか、市役所第1庁舎からもほど近い。

より席数の大きい市川市文化会館1985年に開館したため、当館はより小規模なイベントの会場として利用されている。

 
改築前の市川市市民会館(2013年)

施設

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  • ホール
定員326人。
  • 中山メモリアルギャラリー(第1展示室)
名称は名誉市民である中山忠彦にちなむ[1]
  • 第2展示室
  • 練習室(2室)
  • 会議室(3室)

建て替え前は904席(固定席902席、車椅子席2席)のホールおよび会議室2室・展示室1室を備えていた[2]が、2013年4月以降は天井の強度不足のためホールの使用が停止されていた[3]

歴史

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  • 1959年昭和34年)11月 - 市川市市民会館として開館[4]
  • 2000年平成12年) - 施設管理を(公財)市川市文化振興財団に委託[5]
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 天井の強度不足のためホールの使用を停止[3]
  • 2014年(平成26年)9月30日 - 建て替えのため一時閉館[6]
  • 2017年(平成29年)3月1日 - 市川市八幡市民会館(愛称「全日警ホール」)と改称して再オープン[7]。再び市の直営となる。

脚注

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  1. ^ 《特集》「全日警ホール」は市民の多様な文化芸術活動の場に」『広報いちかわ』2017年2月4日。2020年5月5日閲覧。
  2. ^ 市川市市民会館施設紹介”. 公益財団法人市川市文化振興財団. 2013年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。
  3. ^ a b 市川市民会館、ホール利用中止へ 吊り天井崩落の恐れ」『千葉日報』2013年3月22日。2020年5月5日閲覧。
  4. ^ 市川市 企画部 広報広聴課 編『市川市 市政ガイドブック』市川市、2016年3月、20頁http://www.city.ichikawa.lg.jp/pr/guide/p_20.html2020年5月5日閲覧 
  5. ^ 会議録 (2003年12月 第11日目 2003年12月12日 ). 市川市議会. 12 December 2003. 2020年5月5日閲覧
  6. ^ 市川市市民会館が10月1日から一時閉館 - かつまた竜大@RYUDAI.tv” (2014年9月29日). 2020年5月5日閲覧。
  7. ^ 市川の新たな文化の拠点 八幡市民会館が3月1日(水)にオープン 愛称は「全日警ホール」に決定」『広報いちかわ』2017年2月4日。2020年5月5日閲覧。

外部リンク

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