川端町 (瀬戸市)
愛知県瀬戸市の地名。
川端町(かわばたちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。現行行政地名は川端町1丁目から3丁目。
川端町 | |
---|---|
川端歩道橋 | |
北緯35度13分16.5秒 東経137度4分22.8秒 / 北緯35.221250度 東経137.073000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 長根連区 |
町名制定[2] | 1952年(昭和27年)11月28日 |
面積 | |
• 合計 | 0.108404108 km2 |
標高 | 79.6[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 684人 |
• 密度 | 6,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0915[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集河川
編集学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
川端町1丁目 | 全域 | 瀬戸市立長根小学校 | 瀬戸市立水無瀬中学校 | 尾張学区 |
川端町2丁目 | 全域 | |||
川端町3丁目 | 全域 |
なお、川端町全域において特定区域における校区外通学が認められており、申請をすれば瀬戸市立效範小学校、瀬戸市立南山中学校への進学も可能である[12]。
歴史
編集町名の由来
編集町域全体が瀬戸川の端にあたることから川端町と名付けられたと推察される[8]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川端町1丁目 | 152世帯 | 300人 |
川端町2丁目 | 81世帯 | 202人 |
川端町3丁目 | 70世帯 | 182人 |
計 | 303世帯 | 684人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 484人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 499人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 674人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 716人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 712人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 706人 | [18] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 167世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 192世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 263世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 278世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 271世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 297世帯 | [18] |
交通
編集鉄道
編集愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線[8] : 町の東部を南北に走っている。最寄り駅は瀬戸市駅。
バス
編集- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : やすらぎ会館バス停
道路
編集- 愛知県道22号瀬戸環状線 : 町の西部を南北に通っている。
- 愛知県道208号上半田川名古屋線[8] : 2丁目と3丁目の境界部を南北に通っている。
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 市民課 1971.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1697.
- ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 167.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年2月6日閲覧。
- ^ “校区外通学に関するお知らせ”. 瀬戸市 (2023年6月8日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月1日閲覧。
- ^ a b “福祉保健センター(やすらぎ会館) - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “やすらぎ会館案内”. 瀬戸市社会福祉協議会. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “エホバの証人の尾張瀬戸会衆”. JAPANESE RELIGIONS. 2022年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月6日閲覧。
注釈
編集- ^ 1〜3丁目の平均値(1丁目:82.2m 2丁目:80.3m 3丁目:76.4m)。
参考文献
編集- 瀬戸市 市民課 編『瀬戸市町名設定施行一覧表』瀬戸市、1971年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、川端町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。