島原駅

長崎県島原市片町にある島原鉄道の駅

島原駅(しまばらえき)は、長崎県島原市片町にある島原鉄道島原鉄道線である。

島原駅
駅舎
しまばら
SHIMABARA
三会 (3.0 km)
地図
所在地 長崎県島原市片町577-1
北緯32度47分24.53秒 東経130度22分13.98秒 / 北緯32.7901472度 東経130.3705500度 / 32.7901472; 130.3705500座標: 北緯32度47分24.53秒 東経130度22分13.98秒 / 北緯32.7901472度 東経130.3705500度 / 32.7901472; 130.3705500
所属事業者 島原鉄道
所属路線 島原鉄道線
キロ程 40.5 km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
*438人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
851人/日
-2018年-
開業年月日 1913年大正2年)9月24日
備考 直営駅
* 年間乗車人員を日数で除算
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歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は島原城の大手門をモチーフにした特徴的な駅舎である。直営駅自動券売機・窓口が設置されている。連絡乗車券も発売している。ホームと駅舎は警報機構内踏切で連絡している。

当駅は終日有人駅のため、2両編成ではホーム側の全ドアが開く(この場合運賃は駅収受となる)。

のりば

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ホーム
のりば 路線 方向 行先 備考
1 島原鉄道線 上り 本諫早諫早方面  
2 下り 島原船津島原港方面  

利用状況

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2018年度の年間乗車人員は159,737人、降車人員は150,782人であった[3]

近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。2008年度の大きな落ち込みは島原港駅 - 加津佐駅間が同年に廃止されたことによる。

年度 年間
乗車人員
年間
降車人員
2000年(平成12年) 351,131 342,220
2001年(平成13年) 376,659 361,894
2002年(平成14年) 368,441 350,684
2003年(平成15年) 358,024 339,788
2004年(平成16年) 322,087 305,877
2005年(平成17年) 302,739 289,248
2006年(平成18年) 272,199 261,790
2007年(平成19年) 281,528 267,642
2008年(平成20年) 179,095 162,865
2009年(平成21年) 164,608 149,095
2010年(平成22年) 170,673 155,578
2011年(平成23年) 167,687 151,930
2012年(平成24年) 168,000 156,391
2013年(平成25年) 181,534 166,916
2014年(平成26年) 181,533 164,717
2015年(平成27年) 183,889 168,516
2016年(平成28年) 170,072 157,866
2017年(平成29年) 166,185 156,747
2018年(平成30年) 159,737 150,782

駅周辺

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駅前から島原城を望む

当駅は島原市の中心駅であり、駅前は島原市の市街地が広がる。ここは長崎県南部地方、島原半島の行政・経済の中心地である。また、当駅の駅前(駅西側)を国道251号が島原鉄道線に並行して通る。

バス路線

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駅前に島鉄バスの島原駅前停留所がある。

  • 雲仙・青雲荘線
  • 多比良港線(一部、諫早方面の便があり)
  • 加津佐・有家・島原駅線(廃線区間代行線
  • 島原市内線(島原市コミュニティバスたしろ号)
  • しまばらめぐりんバス(島原城・七万石坂・鯉の泳ぐまち清流亭前・白土・島原港方面)※土曜・日曜・祝日とお盆や年末年始のみ運行
  • 【高速】福岡線島原号西鉄天神高速バスターミナル博多バスターミナル行(西鉄と共同運行)

隣の駅

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島原鉄道
島原鉄道線
三会駅 - 島原駅 - 霊丘公園体育館駅

脚注

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  1. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、102頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  2. ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、141頁
  3. ^ 第67版(令和2年)長崎県統計年鑑 - 長崎県

関連項目

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外部リンク

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