岐阜県道219号安八平田線

日本の岐阜県の道路
岐阜県道219号標識

岐阜県道219号安八平田線(ぎふけんどう219ごう あんぱちひらたせん)とは、岐阜県大垣市と同県海津市を結ぶ一般県道(岐阜県道)である

岐阜県道219号安八平田線、大垣市墨俣町下宿にて

概要

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かつては[いつ?]安八町東結(岐阜県道31号岐阜垂井線東結交差点) - 北今ヶ渕 - 同町南条地区が同県道だったが、1.5車線程度の狭い道だった。そのため、同町南条から大森・森部地区を通過し、大垣市墨俣町墨俣まで伸びる形でバイパスが建設された。全線開通とともに旧道は廃止となったため起点が安八町ではなく墨俣町となった。その後、同町南条 - 中地区でもバイパス建設工事が行われ全線が2車線道路となった。

輪中を通過しており、安八町と輪之内町、および輪之内町と海津市との境界の堤防は切り割り式となっている。水害発生の際はこの部分を土嚢などでふさいで被害を抑える(近年では1976年昭和51年)9月12日長良川堤防決壊に伴う水害時に塞がれた)。

路線データ

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起点となる岐阜県道31号岐阜垂井線との墨俣西交差点、大垣市墨俣町墨俣にて

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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岐阜県道213号養老平田線との三郷交差点、海津市平田町三郷にて

沿線

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関連項目

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