山田朱未
日本の将棋棋士
山田 朱未(やまだ あけみ、1980年5月18日 - )は、日本の将棋の女流棋士。岡山県玉野市出身。有吉道夫九段門下。女流棋士番号48のち25。
山田朱未 女流二段 | |
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名前 | 山田朱未 |
生年月日 | 1980年5月18日(44歳) |
プロ入り年月日 | 2000年4月1日(19歳) |
女流棋士番号 | 25 |
出身地 | 岡山県玉野市 |
所属 | 日本将棋連盟(関西) |
師匠 | 有吉道夫九段 |
段位 | 女流二段 |
女流棋士DB | 山田朱未 |
2015年2月11日現在 |
棋歴
- 1999年度後期の女流育成会で1位となり女流2級への昇級を果たした。
- 2003年度の第14期女流王位戦リーグでは白組で全勝優勝。しかし挑戦者決定戦で中井広恵に敗れ、タイトル挑戦を逃した。
- 2003年度の第17回レディースオープントーナメントでは勝ち進むが、9月12日の準決勝で石橋幸緒に逆転負けし、決勝三番勝負進出を逃した。
- 2007年1月21日のきしろ杯争奪関西女流メイショウ戦(非公式戦)の決勝戦で里見香奈に敗れ、準優勝。
- 2013年度以降は休場を繰り返し、2013年度に1年間休場[1]。2015年度も再び休場[2]。2016年度は第24期倉敷藤花戦と第38期女流王将戦には出場したが、2016年5月1日から2018年度まで休場[3][4]。2019年度は公式戦に復帰したものの、2020年度より再び休場している[5][6][7]。
昇段履歴
脚注
出典
- ^ “来期休場者のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2013年3月28日). 2016年4月28日閲覧。
- ^ “休場のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2015年4月2日). 2016年4月28日閲覧。
- ^ “山田朱未女流二段、休場のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2016年4月25日). 2016年4月28日閲覧。
- ^ “休場のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2018年3月30日). 2018年4月16日閲覧。
- ^ “休場のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2020年4月1日). 2020年4月3日閲覧。
- ^ “昇段・引退・休場棋士のお知らせ”. 日本将棋連盟. (2021年4月1日) 2021年4月10日閲覧。
- ^ “昇段・引退・休場棋士のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2022年4月1日). 2022年4月1日閲覧。
- ^ a b 『近代将棋 2000年4月号』101頁。 - 国立国会図書館デジタルコレクション収蔵
- ^ 『近代将棋 2000年5月号』101頁。 - 国立国会図書館デジタルコレクション収蔵
- ^ 「2001年4月1日付・昇段昇級者」『日本将棋連盟』。2001年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「2000年度女流棋士成績一覧|日本将棋連盟」『日本将棋連盟』。2016年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「女流棋士昇段規定」『日本将棋連盟』。2001年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「棋士の昇段など(日本将棋連盟からのお知らせ)」『日本将棋連盟』。2003年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「山田朱未女流初段が女流二段に昇段(2009年3月5日付)」『日本将棋連盟』2009年3月5日。