山崎結子
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2024年8月) |
山崎 結子(やまざき ゆいこ、1981年6月21日 - )は、日本の政治家。青森県外ヶ浜町長(2期)。青森県初の女性首長である[1][2]。
山崎 結子 やまざき ゆいこ | |
---|---|
内閣府地方創生推進室より公表された肖像画像 | |
生年月日 | 1981年6月21日(43歳) |
出生地 | 東京都世田谷区 |
出身校 | 成城大学文芸学部文化史学科 |
所属政党 | 無所属 |
親族 |
曾祖父・山崎岩男(青森県知事) 祖父・山崎竜男(参議院議員) 父・山崎力(参議院議員) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年4月24日 - 現職 |
来歴
編集東京都世田谷区に、当時読売新聞社の記者をしていた山崎力[3]の次女として生まれる。成城大学文芸学部文化史学科卒業。
音楽・映像ソフト製作会社のフロンティアワークス、青森市に本社を置くオカムラ食品工業などに勤務した。また非常勤で環境省自然環境局に勤めた経験も持つ[4]。
2017年(平成29年)2月7日、任期満了に伴う外ヶ浜町長選挙への出馬を表明[5]。
同年3月26日に行われた町長選挙は12年ぶりの選挙戦となった。4選を目指す現職の森内勇と、自民党青森県連幹事長の神山久志県議の長年続いた協調関係が崩れ、神山は山崎を全面支援。一方、現職陣営は森内の長男で自民党県連総務会長の森内之保留県議が支えたため保守分裂の構図となったが、山崎が大差で森内を破り初当選を果たした。山崎は県内初の女性首長となった[1][6]。4月24日、町長就任[7]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:5,855人 最終投票率:78.91%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
山崎結子 | 35 | 無所属 | 新 | 2,891票 | 62.97% | |
森内勇 | 79 | 無所属 | 現 | 1,700票 | 37.03% |
2021年(令和3年)、前副町長の宮本一男を破り再選。
親族
編集脚注
編集- ^ a b “外ケ浜町長に山崎氏 青森県初の女性首長”. 東奥日報. (2017年3月26日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ 女性首長の一覧
- ^ 山崎 力(やまざき つとむ):参議院
- ^ 山崎ゆいこFacebook - ページ情報
- ^ “山崎結子氏が出馬表明/外ケ浜町長選”. 東奥日報. (2017年2月7日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ “<外ケ浜町長選>自民県連分裂 新人が当選”. 河北新報. (2017年3月28日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ 市町村長の任期満了日及び選挙期日等(平成29年6月21日現在)
外部リンク
編集- 山崎ゆいこ (Yuiko.Yamazaki.2017) - Facebook
- 町長の部屋|外ヶ浜町
公職 | ||
---|---|---|
先代 森内勇 |
青森県外ヶ浜町長 2017年 - |
次代 現職 |