小野新町駅

福島県田村郡小野町にある東日本旅客鉄道の駅

小野新町駅(おのにいまちえき)は、福島県田村郡小野町大字谷津作(やつざく)字平館(ひらたて)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線である[2]。線内の拠点駅であり、郡山方面からの列車は大部分が当駅で折り返す。

小野新町駅
駅舎(2005年8月)
おのにいまち
Ononiimachi
夏井 (3.4 km)
(6.5 km) 神俣
地図
福島県田村郡小野町大字谷津作字平館[1][2]
北緯37度16分30.7秒 東経140度38分12.4秒 / 北緯37.275194度 東経140.636778度 / 37.275194; 140.636778座標: 北緯37度16分30.7秒 東経140度38分12.4秒 / 北緯37.275194度 東経140.636778度 / 37.275194; 140.636778
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越東線[新聞 1]
キロ程 40.1 km(いわき起点)
電報略号 オニ←ヲニ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
281人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1915年大正4年)3月21日[3][新聞 1]
備考 業務委託駅
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歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅である[2]。駅舎とホームは地下通路で連絡している[2]木造駅舎を有する。

郡山駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。自動券売機が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 磐越東線 下り 郡山方面[9]
上り いわき方面[9]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員281人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     629 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     594 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     541 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     520 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     516 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     530 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     508 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     520 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     487 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     481 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     454 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     453 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 68 356 424 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 70 331 401 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 66 316 383 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 62 331 394 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 60 347 407 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 61 347 408 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 57 333 390 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 50 320 371 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 31 263 294 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 33 249 283 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 40 237 277 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 45 235 281 [利用客数 1]

駅周辺

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駅前(2011年2月)

バス路線

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駅周辺に「小野駅前」停留所があり、福島交通郡山駅磐城石川駅、小平方面)と新常磐交通川内、上三坂方面)の路線が発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越東線
夏井駅 - 小野新町駅 - 神俣駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c 駅の情報(小野新町駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。 
  3. ^ a b c d e 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。 
  4. ^ 『逓信省告示第220号』昭和14年1月28日官報第3618号755ページ
  5. ^ 『東北電信電話史資料 事業史39-10』東北電気通信局、1964年、202頁。 
  6. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、512頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  7. ^ 駅業務委託の拡大について【提案】” (PDF). JREU仙台地本業務部 (2020年11月26日). 2020年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月28日閲覧。
  8. ^ 駅の情報(小野新町駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月1日閲覧。
  9. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(小野新町駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月28日閲覧。

報道発表資料

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  1. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年7月31日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ a b c 「開業100周年祝う JR磐越東線小野新町駅」『福島民報』福島民報社、2015年3月22日。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月30日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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