小笠原信秀
小笠原 信秀(おがさわら のぶひで)は、江戸時代前期の越前国勝山藩の世嗣。通称は大膳。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 寛文元年(1661年) |
死没 | 元禄6年7月22日(1693年8月23日) |
別名 | 大膳(通称) |
藩 | 越前勝山藩世嗣 |
氏族 | 小笠原氏(信之系松尾小笠原氏) |
父母 | 小笠原貞信 |
兄弟 | 清信、信秀、貞政、秋山正輔正室 |
妻 | 井伊直武娘 |
子 | 信辰、高木衛貞室、高木守勝正室 |
略歴
編集初代藩主・小笠原貞信の次男として誕生。正室は掛川藩主・井伊直武の娘。
延宝7年(1679年)、兄・清信が廃嫡され、代わって嫡子となり徳川家綱に初御目見する。しかし、家督相続前の元禄6年(1693年)に死去した。
代わって長男・信辰が嫡子となり、のちに家督を相続した。