小田原定(おだわら さだむ、1933年8月 - 1985年10月29日)は日本大蔵官僚

来歴

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鹿児島県出身。東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。1957年 大蔵省入省(大臣官房文書課)。1962年6月 主計局地方財政第二係長[1]1964年5月 岐阜南税務署長。その後は防衛庁経理局会計課予算担当課員、国税庁直税部法人税課長補佐などを務める。1969年8月 主計局主計官補佐(司法・警察係主査)。1977年6月27日 防衛庁経理局会計課長。1981年6月26日 関税局総務課長。1982年6月1日 神戸税関長1983年6月7日 大臣官房審議官(関税局担当)。1984年6月27日 大臣官房審議官(大臣官房担当)。1985年6月25日 退官。同年6月 環境衛生金融公庫理事[2]。同年10月29日 肺炎により死去[2]

略歴

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脚注

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  1. ^ a b 『職員録 昭和39年版 上巻』大蔵省印刷局、1963年発行、361頁
  2. ^ a b 『週刊金融財政事情 第37巻 第13〜24号』金融財政事情研究会、1986年発行、102頁