小島智善
小島 智善(こじま ともよし、1887年(明治20年)1月10日[1] - 1950年(昭和25年)3月7日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)。弁護士。
経歴
編集福島県田村郡飯豊村(現在の小野町)出身。第二高等学校を経て、1914年(大正3年)に東京帝国大学法科大学英法科を卒業した[1]。大場茂馬の弁護士事務所に勤務した後[1]、1917年(大正6年)に東京市麹町区に事務所を開いた[3]。
1932年(昭和7年)、第18回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。
その他に日米信託株式会社顧問を務めた[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 『福島誌上県人会』福島県友会出版部、1923年。
- 校友調査会編『帝国大学出身名鑑』校友調査会、1934年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。