小山清人
工学者、山形大学学長
小山 清人(こやま きよひと、1949年 - )は、日本の工学者。専門は高分子レオロジー工学、超音波工学[1]。学位は東京工業大学博士(工学)[1]。山形大学学長、プラスチック成形加工学会会長、日本レオロジー学会会長等を歴任した。
人物
編集和歌山県立田辺高等学校を経て、山形大学工学部繊維工業科に進み[2]、1974年3月同大学院修士課程修了[1]。1982年12月東京工業大学より工学博士の学位を取得[3][4]。
1974年4月山形大学工学部助手[1]、1987年4月助教授[1]、1992年4月教授[1]、2002年高分子学会夏期大会運営委員[4]、2002年 - 2003年繊維学会理事[4]、2004年4月-2007年8月31日工学部長・理工学研究科長[1]、2006年 - 2008年プラスチック成形加工学会会長、2007年 - 2009年日本レオロジー学会会長、2007年 - 2008年日本材料学会第56期編集委員会査読委員[4]、2007年9月 - 2014年3月理事・副学長など歴任し[1]、2014年4月1日より学長[2]。
脚注
編集- ^ a b c d e f g h “教員 小山 清人 山形大学 学長”. 杉本昌隆研究室 山形大学. 2017年11月13日閲覧。
- ^ a b c “山形大学 学長 小山 清人さん”. 山形コミュニティ新聞社 (2014年5月23日). 2017年11月13日閲覧。
- ^ Studies on elongational flow and crystallization behavior in melt spinning processes of polymeric materials 高分子材料の溶融紡糸過程における伸長流動と結晶化挙動に関する研究 小山, 清人 コヤマ, キヨヒトCiNii
- ^ a b c d 「小山 清人 コヤマ キヨヒト (Kiyohito Koyama)」researchmap
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