小山 正人(こやま まさと、1952年9月4日 - )は、NHKの元チーフアナウンサー(部長級)。現在は嘱託職。

こやま まさと
小山 正人
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市
生年月日 (1952-09-04) 1952年9月4日(72歳)
最終学歴 関西学院大学経済学部卒業
勤務局 NHK大阪放送局
部署 編成部アナウンスルーム嘱託
職歴 北見大津北九州高松佐賀大阪徳島神戸京都→大津→大阪
活動期間 1976年 - 2012年
(正職員)
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
備考
2012年で60歳定年。

人物

編集

兵庫県立西宮高等学校関西学院大学卒業後、1976年入局。初任地の北海道(北見局)以外は全て西日本で勤務(主に近畿・四国・九州地方が多い)。入局30年以上でありながら東京(東京アナウンス室ラジオセンターなど)での在籍経験は一度も経験することなく定年となり、現在は嘱託職へ移行している。

2005年4月25日、通勤途中にJR福知山線脱線事故に遭遇。事故車両の3両目に乗車しており、自らも肋骨骨折の重傷(全治1ヶ月)を負いながらも、事故現場の状況をレポートした[1]。同年、部長級職に昇進。

2006年には、地元兵庫県でのじぎく兵庫国体のじぎく兵庫大会が行われたが、NHKも放送を通じてこれらの運営にかかわってきたこともあり、大会本部の要請を受け、9月30日10月14日に行われたそれぞれの開会式で司会を務めた。

パソコンに大変詳しく、MS-DOS時代前後からのヘビーユーザーとしても知られる。

現在の担当番組

編集
  • ニュース
  • 関西発ラジオ深夜便「あすへのことば」インタビュアー(主に第2金曜深夜。肩書きは「関西発深夜便ディレクター」)

過去の担当番組

編集
北見局時代
大津局時代

同期のアナウンサー

編集

脚注

編集
  1. ^ NHK 아나운서, 열차 사고 중상 입고 생중계 - KBS NEWS(韓国放送公社(韓国語)(KBSニュース9、2005年4月27日)
  2. ^ 「アナウンサーたちの70年」(NHK著)より。