小室 正紀(こむろ まさみち、1949年 - )は、日本の経済学者慶應義塾大学経済学部名誉教授(経済学博士)。専門は、経済史経済思想史

東京都出身。1973年慶應義塾大学経済学部卒業。1978年同大学大学院経済学研究科単位取得退学。同年より、同大学経済学部の助手を務める。1986年1988年オックスフォード大学に留学(その他在外研究としては2000年2001年、於フィレンツェ大学)。2000年同大学より経済学博士(Ph.D.)取得。福澤研究センター所長、経済学研究科委員長、教科用図書検定調査審議会委員を歴任。2006年慶應義塾評議員。2009年経済学部長に就任。2015年定年退職。2019年12月より石橋湛山研究学会世話人[1]

主な著作・共著

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脚注

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  1. ^ 執行部名簿 石橋湛山記念財団

外部リンク

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先代
池尾和人
慶應義塾大学経済学研究科委員長
2007年 - 2009年
次代
中村慎助
先代
塩澤修平
慶應義塾大学経済学部長
2009年 - 2011年
次代
中村慎助