小坂一也
小坂 一也(こさか かずや、1935年5月30日[1][2] - 1997年11月1日[2])は、日本の歌手、俳優。本名は同じ[1]。
小坂 一也 | |
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出生名 | 小坂 一也 |
生誕 | 1935年5月30日 |
出身地 | 日本・愛知県名古屋市 |
死没 | 1997年11月1日(62歳没) |
学歴 | 成城学園高等学校中退 |
ジャンル |
カントリー 歌謡曲 ロカビリー |
職業 |
歌手 俳優 |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
活動期間 | 1952年 - 1997年 |
レーベル | コロムビアレコード |
事務所 | グランパパプロダクション |
共同作業者 | ワゴン・マスターズ |
愛知県名古屋市出生[2]、東京都出身[1][2]。成城学園高等学校[1]中退[2]。竹内事務所[3]、六月劇場[4]、グランパパプロダクションに所属していた[1]。
来歴
編集愛知県名古屋市に小坂文男の子として生まれ、東京で育つ。小学校から高校まで成城学園で学ぶ。元衆議院議員の羽田孜とは同級生で親交が深かった。中学時代には小澤征爾や松尾勝吾(松尾雄治の叔父)などと共にラグビー部に所属。高校時代からバンド活動を始め、進駐軍のキャンプ場などで演奏して回る。
歌手として
編集1952年にワゴン・マスターズにボーカルとして参加。高校中退後の1954年、コロムビアレコードから「ワゴン・マスター」でデビューし、カントリーミュージックのアイドル的な存在として人気を博す。他に「青春サイクリング」などのヒット曲がある。また、1956年にはいち早くエルヴィス・プレスリーのカバー曲「ハートブレイク・ホテル」をヒットさせ[5]、「元祖和製プレスリー」とも呼ばれるなど日本で最も早くロックンロールを発表した一人となった。『NHK紅白歌合戦』にも3回連続出場した(詳細は#NHK紅白歌合戦出場歴参照)が、初年度が「ハートブレイク・ホテル」であり、当時としては異例の「NHKでロックンロールを歌った」歌手でもある。
俳優として
編集1957年に映画デビュー、東宝・松竹の映画に出演した。当初は劇中の歌手の一人という形での出演であったが、俳優としての素質を認められ、1958年に松竹と契約した。同年の木下惠介監督の『この天の虹』での演技で注目され、以降の木下作品にも出演する。現代的な若者らしい演技で多くの映画に出演し、やがて松竹映画には欠かせない俳優となっていった。
晩年
編集その後もテレビドラマ・映画に存在感のある演技派として着実に出演を続けた。私生活では1974年1月、長年の同棲相手だった女優の十朱幸代と挙式する(未届けの事実婚)が、同年中に破局している。1977年に一般人と再婚。
1990年に少年期の回想記『メイド・イン・オキュパイド・ジャパン』を河出書房新社で刊行した(小学館文庫で再刊、2022年)。
晩年も闘病生活の中で俳優・歌手として活動したが、1997年11月に食道癌のため死去[6]。62歳没。墓所は多磨霊園。法名は釈一声で、宗派は浄土真宗。
ディスコグラフィー
編集シングル(SP)
編集コロムビア(小坂一也とワゴン・マスターズ)
編集- ワゴン・マスター/モンタナの月(1955年2月 JL-123)
- デビイ・クロケットの唄/カウ・ライジャ(1955年9月 JL-149)
- ジングル・ベルズ(1955年10月 JL-159、B面は旗照夫、ダーク・ダックスの「ホワイト・クリスマス」)
- ヘイ・ミスター・バンジョー/沙漠に帰る男(1955年11月 JL-158)
- テキサスの黄色いバラ/荒野の呼声(1955年12月 JL-161)
- キャットル・コール/魔法の谷間(1956年1月 JL-165)
- テキサスの恋唄 / ヒュッテのランプ (1956年1月 A-2442。A面は中島そのみとの共演。バックはワゴン・マスターズ)
- シックスティーン・トンズ/モンタナの夜(1956年3月 JL-170)
- 東京チャチャ / チャチャチャ天国(1956年3月 A-2485。B面は中島そのみとの共演)
- ビリー・ザ・キッドの物語(1956年5月 A-2535。B面は中島そのみ「西部の姐御」)
- 銀座横町(1956年6月 A-2553。B面は中島そのみとワゴン・マスターズの「西部のM型娘」)
- ウイチタの保安官/ライダース・イン・ザ・スカイ(1956年8月 JL-175)
- ハートブレイク・ホテル(1956年8月 JL-177、B面は旗照夫の「捜索者の唄」)
- インディアンの襲撃(1956年10月 A-2625。B面は中島そのみとワゴン・マスターズの「赤い月の下で」)
- フィドル弾きのジョー/夢の幌馬車(1956年11月 A-2626)
- さすらいの旅人/君を求めて(1956年12月 JL-178)
- 誇り高き男/冷くしないで(1957年1月 JL-179)
- 雨に歩けば/やさしく愛して(1957年1月 JL-180)
- ブルースを唄おう/ブルーベリィ・ヒル(1957年2月 JL-182)
- ジャイアンツ/アイ・ウォント・ユー・アイ・ニード・ユー・アイ・ラヴ・ユー(1957年3月 JL-181)
- サボテンの花が咲いている/テキサスから来た男(1957年7月 A-2844)
- 僕は風来坊(1957年7月 A-2845。B面は前田通子の「海女の慕情」)
- 海の男は純情さ/オンボロ人生(1958年1月 A-2939)
コロムビア(小坂一也)
編集- 東京の娘さん/青いこだま(1956年12月 A-2661)
- 炭坑節(1957年3月 A-2725。B面は中島そのみとワゴン・マスターズの「カゴシマ・オハーラ」)
- 青春サイクリング(1957年4月 A-2777。B面は湯川きよ美と藤田進の「愛のそよ風」)
- 俺らは船乗り/僕は惚れちゃった(1957年6月 A-2782)
- 心にしみるブルース/オレンジ色の空(1958年3月 A-2996)
- 山は青春(1958年5月 A-3025。B面は朝丘雪路の「白いヨット」)
- キャンプたのしや(1958年6月 A-3050。A面はコロンビア・ローズの「山びこさんごきげんさん」)
- 青春の広場 / そよ風のポルカ (1958年11月 A-3120)
シングル (7インチ)
編集コロムビア(小坂一也とワゴン・マスターズ)
編集- シックスティーン・トンズ/ワゴン・マスター(1956年9月 SB-1)
- 国境の南/テキサス・タンゴ(1956年9月 SB-3)
- モンタナの月/デビー・クロケットの唄(1956年10月 SB-5)
- ハートブレイク・ホテル(1956年10月 SB-6、B面は旗照夫の「サヨナラの唄」)
- サンタクロースがやって来る/赤鼻のとなかい(1956年11月 SB-8)
- 誇り高き男(1956年10月 SB-9、B面は沢村みつ子の「ケ・セラ・セラ」)
- アイウォントユー・アイニードユー・アイラヴユー/風来坊の唄(1956年11月 SB-10)
- 冷くしないで/雨に歩けば(1957年1月 SB-13)
- 君を求めて/さすらいの旅人(1957年2月 SB-14)
- 優しく愛して/ジャイアンツ(1957年2月 SB-15)
- ブルースを唄おう/ブルーベリィ・ヒル(1957年3月 SB-17)
- テキサスの黄色いバラ/カウ・ライジャ(1957年4月 SB-18)
- 特別急行列車/ジェット・ソング・バラード(1957年4月 SB-19、ワゴン・マスターズ名義)
- モンタナの夜/荒野の呼び声(1957年5月 SB-21)
- ラブ・ミー/幽霊の町(1957年6月 SB-23)
- ヤング・ラブ/ドント・フォービッド・ミー(1957年6月 SB-24)
- ウイチタの保安官/ライダース・イン・ザ・スカイ(1957年7月 SB-25)
- 北風さん/バタフライ(1957年8月 SB-27)
- ホワイト・スポーツ・コート/アイル・ビー・ホーム(1957年9月 SB-29)
- ロンサム・カウボーイ/ホワイ・ベビー・ホワイ(1957年11月 SB-30)
- オール・シュック・アップ/ママ・ギター(1957年11月 SB-33)
- 恋をはこぶ青い鳥/恋の九十九手(1958年12月 SB-34)
- 監獄ロック/テディ・ベア(1958年2月 SB-37)
- よろめき行進曲/ジャンバラヤロック(1958年11月 SB-43)
- 海の男は純情さ/オンボロ人生(1958年 SA-86)
- コールド・コールド・ハート/ロング・ゴーン・ロンサム・ブルース(1959年3月 SA-161)
コロムビア(小坂一也)
編集- 俺らは船乗り/僕は惚れちゃった(1957年 SA-47)
- 青春サイクリング(1957年 SA-79、B面は藤田進、湯川きよ美の「愛のそよ風」)
- よろめき行進曲/ジャムバラヤ・ロック(1958年11月 SB-43。A面の伴奏は東京メール・クヮルテット)
- キャンプたのしや(1958年 SA-104、B面はコロムビア・ローズの「山びこさんごきげんさん」)
- 夢のアリゾナ/待ちぼうけの喫茶店(1958年 SA-129。伴奏は服部リズムシスターズ、コロムビア・ワゴン・スターズ)
- 口笛吹けば(1958年 SA-134。A面は中島のぞみの「東京ベベ」。伴奏は伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ)
- 青春の広場 / そよ風のポルカ (1958年11月 SA-145)
- にれの木陰で(1959年 SA-193。B面は若山彰の「惜春鳥」)
- 俺の恋人/青春のドライブウェイ(1959年 SA-211)
- ヘイ・パイナップル(1959年 SA-308。B面はノーメン西本の「恋の島」)
- ワルツィング・マチルダ(映画『渚にて』主題歌)/五つの銅貨(映画『五つの銅貨』主題歌)(1960年5月 SA-376。伴奏は西条孝之介とウェスト・ライナーズ)
- ローハイド/連邦保安官(1960年5月 SA-382。伴奏はコロムビア合唱団、堀威夫とスイング・ウェスト)
- ヘリコプターで行きましょう(1960年 SA-385。B面はコロムビア・ローズの「雨が降る街角」)
- 君を送った帰り道/夜の雨には想い出がある(1960年 SA-389)
- 牧場の花は赤い/赤い嚝野(1960年 SA-439。B面の伴奏は原田実とワゴン・エース)
- 遥かなるアラモ(映画『アラモ』主題歌)/アラモの歌(1960年12月 SA-506。伴奏はザ・エコーズ、大森俊夫とスイング・ウェスト)
- 無敵のライフルマン(1961年 SA-552。テレビ西部劇『ライフルマン』主題歌。B面は守屋浩の「われらのライフルマン」)
- 青春の並木路(1961年 SA-565。A面は十朱幸代とのデュエット、B面は十朱幸代の「いたずら恋の風」)
- ガン・ファイター/嵐の季節(1961年9月 SA-732。伴奏は原田実とワゴン・エース、B面のみザ・エコーズ)
- 一本杉は威張りんぼ/君だって好きだったはずなのに(1962年 SA-887)
グリーン・シティ
編集- 悲しきディスクジョッキー/黒いリムジン(1970年12月 W-1009)
- カウライジャ(1971年5月 W-1023。B面はジミー時田の「パパとママのワルツ」)
- それもいいじゃないか/気らくなものさ(1971年10月 W-1035。)
ポリドール
編集- 私の孤独/愛よいそげ(1973年5月 DR-1747)
フォーライフ
編集- 春になれば/ポケットびんの人生がいい(1977年3月 FLS-14)
- 出逢っちまったね/急ぎ旅(1977年10月 FLS-1009)
クラウン
編集- 恋するエルバイラ/デイビー・クロケットの唄(1981年12月 ASP-3)
- JR/パパはSINGER(1983年8月 ASP-9)
- 目覚めればLADY(フジテレビ系列『夢追い旅行』主題歌)/夢追い旅行(『夢追い旅行』挿入歌)(1984年4月 CWA-228)
コロムビア(2期目)
編集- 今、いちばんのありがとう(1991年 CDシングル)作詞:斎木良二、作曲:徳武弘文。タケダ「アリナミンA」CMソング[7]。カップリング曲は「青春サイクリング」。斎木・徳武コンビは高田渡が歌った1993年のハウスシチューCM「ホントはみんな」の作者でもある。2007年に下條アトムがシングルで、安倍なつみがソロライブ「安倍なつみSpecial Live 2007 秋 〜Acoustic なっち〜」でカバーした。
4曲入りEP
編集- ウエスタンヒット曲集(1956年 BB-23。デビイ・クロケットの唄~カウ・ライジャ~ワゴン・マスター~モンタナの月)
- ウエスタンヒット曲集 第2集(1956年 BB-28。テキサスの黄色いバラ~荒野の呼声~ヘイ・ミスター・バンジョー~沙漠に帰る男)
- ウエスタンヒット曲集 第3集(1956年4月 BB-30。シックスティーン・トンズ~モンタナの夜~キャットル・コール~魔法の谷間)
- ジングルベル(1957年 AA-81。旗照夫とのコンピレーションEP。ジングル・ベル(小坂)~別れのワルツ(旗)~サンタクロースがやってくる(小坂)~ホワイト・クリスマス(旗))
アルバム
編集- 唄う幌馬車(1958年7月、日本コロムビア AL-105)
- ウェスタン・ムード(1959年5月、日本コロムビア AL-145)
- 童謡集(1960年12月、日本コロムビア AL-245)
- 想い出の小坂一也(1968年12月、日本コロムビア AL-5052。ワゴン・マスター名義)
- 思い出のグリーン・グラス: カントリー&ウェスタン・ニュー・アルバム(1969年9月、日本コロムビア ALS-4440。伴奏は原田実とワゴン・エース)
- カントリー・マイ・ウェイ(1971年、グリーン・シティ W-7003)
- GENTLY(1983年、日本クラウン GGA-84、小坂一也とラスト・ショウ名義)
- 微笑みの作り方(1994年、日本コロムビア COCA-11562)※洋楽カバーとオリジナルで構成。「今、いちばんのありがとう」の作者斎木・徳武の他に作詞で森雪之丞、作曲で細野晴臣、高橋幸宏が参加した。ボーナストラックの「ファンからのお願い」の作詞は小坂本人。
企画アルバム
編集- 徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデーPresents「決定盤 青春の小坂一也全集」(2010年11月17日、徳光和夫監修による珠玉の50曲をCD2枚組に収録)
NHK紅白歌合戦出場歴
編集年度/放送回 | 曲目 | 対戦相手 | ||
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1956年(昭和31年)/第7回 | ハートブレイク・ホテル | 大津美子 | ||
1957年(昭和32年)/第8回 | 青春サイクリング | 浜村美智子 | ||
1958年(昭和33年)/第9回 | 心にしみるブルース | 雪村いづみ | ||
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出演
編集映画
編集- 星空の街(1957年) - 小村一也
- 地獄岬の復讐(1957年) - 歌手
- 歌う弥次喜多 黄金道中(1957年) - クロブネの歌手
- ろまん化粧(1958年) - 田島記者
- 二等兵物語 死んだら神様の巻(1958年)
- オンボロ人生(1958年) - 六さん
- 青空よいつまでも(1958年) - 岡本巡査
- 月給一三、○○○円(1958年) - 樽見秀吉
- その手にのるな(1958年) - 長谷川愼吉
- 彼奴は誰だッ(1958年) - 佐久間健太
- この天の虹(1958年) - 稔
- 危険なラブレター(1959年) - 一夫
- 今日もまたかくてありなん(1959年) - 森五郎
- 惜春鳥(1959年) - 峰村卓也
- 三羽烏三代記(1959年) - 城山茂夫
- 大学の合唱(1959年) - 高井松吉
- 晴れて今宵は(1959年) - 平河俊作
- 素晴らしき十九才(1959年) - 竹村浩志
- パイナップル部隊(1959年) - 余儀
- どんと行こうぜ(1959年) - 加木八郎
- 若手三羽烏 女難旅行(1960年) - 一平
- 乾いた湖(1960年) - 水島成一
- 銀座のお兄ちゃん挑戦す(1960年)
- 春の夢(1960年)
- 俺たちに太陽はない(1960年)
- 私は忘れない(1960年)
- 明日はいっぱいの果実(1960年)
- 恋の片道切符(1960年)
- はったり二挺拳銃(1960年)
- 日本よいとこ 無鉄砲旅行(1960年)
- 黄色いさくらんぼ(1960年)
- 快人黄色い手袋(1961年)
- 恋とのれん(1961年)
- 夕陽に赤い俺の顔(1961年)
- 非情の男(1961年)
- 二階の他人(1961年)
- のれんと花嫁(1961年)
- ふりむいた花嫁(1961年)
- 若いやつ(1963年) - 井上武志
- 花の咲く家(1963年)
- 寝言泥棒(1964年)
- 太陽を抱く女(1964年)
- 可愛いあの娘(1965年)
- なつかしき笛や太鼓(1967年)
- 喜劇 ドッキリ大逃走(1970年)
- 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972年)
- 新・同棲時代 -愛のくらし-(1973年)
- 不連続殺人事件(1977年)
- 衝動殺人 息子よ(1979年)
- 純(1980年)
- ダイアモンドは傷つかない(1982年)
- 細雪(1983年)
- KIDS(1985年)
- 愛しき日々よ(1985年)
- 愛の陽炎(1986年)
- メイク・アップ(1987年)
- マルサの女(1987年)
- 恋のカウントダウン(1987年)
- 私をスキーに連れてって(1987年)
- バカヤロー! 私、怒ってます 第二話「遠くてフラれるなんて」(1988年)
- もうひとつの原宿物語(1990年)
- 仔鹿物語(1991年)
- 風の子どものように(1992年)
- 卒業旅行 ニホンから来ました(1993年)
- 集団左遷(1994年)
- キャンプで逢いましょう(1995年)
- OL忠臣蔵(1997年)
- 失楽園(1997年)
テレビドラマ
編集- ポプラの歌(1963年、NHK) - ※映像が現存する
- 〆めて七貫 (1964-1965年、CX)
- 木下恵介劇場・木下恵介アワー(TBS)
- 古都(1966年、CX)
- 遊撃戦(1966年、NTV / 東宝) - 渡一等兵
- 俺は用心棒 第20話「日照り雨」(1967年、NET / 東映)
- 東京コンバット 第30話「暗闇からの脱出」(1968年、CX / 東宝)
- 青空にとび出せ! 第3話 「SOS赤い風船」(1969年、TBS)
- ポーラテレビ小説(TBS)
- パンとあこがれ(1969年)
- 白き牡丹に(1982年 - 1983年) - 渡辺校長
- 東芝日曜劇場 / 女と味噌汁 第19作(1971年、TBS)
- 時間ですよ2(1971年、TBS)
- 花王 愛の劇場 / 喜びも悲しみも幾歳月(1972年、TBS)
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 必殺仕掛人 第14話「掟を破った仕掛人」(1972年) - 村野庄兵衛
- 暗闇仕留人 第23話「晴らして候」(1974年) - 佐吉
- 必殺必中仕事屋稼業 第20話「負けて勝負」(1975年) - 但馬屋
- 必殺仕業人 第5話「あんたこの身代りどう思う」(1976年) - 伸吉
- 新・必殺仕置人 第24話「誘拐無用」(1977年) - 畳表問屋 備後屋
- 江戸プロフェッショナル・必殺商売人 第4話「お上が認めた商売人」(1978年) - 松平右京亮広正
- 翔べ! 必殺うらごろし 第13話「手が動く! 画家でないのに絵を描いた」(1979年) - 平山主水
- 必殺仕事人 第77話「盗み技背面逆転倒し」(1980年) - 仙造
- 帽子とひまわり(1974年、NHK)- 山田昌次
- ふりむくな鶴吉 第9話「はぐれ凧」(1974年、NHK)
- ブラザー劇場 / 若い!先生(1974年、TBS)- 港良夫
- けんか安兵衛 第13話「泣き虫毛虫」(1975年、KTV)
- 太陽にほえろ!(NTV / 東宝)
- 第158話「顔」(1975年) - 小谷陽一
- 第457話「長さんが刑事を辞めたくなった」(1981年) - 時田
- 第573話「父と子の写真」(1983年) - 広川一朗
- 夜明けの刑事(TBS / 大映テレビ)
- 第50話「死をかけた妻の叫び!!」(1975年) - 小泉武明
- 第96話「猫神一家に何が起こったか?」(1976年)
- 非情のライセンス 第2シリーズ 第88話「兇悪・その愛」(1976年、NET / 東映) - 宗方浩
- 新 木枯し紋次郎 第6話「三途の川は独りで渡れ」(1977年、12ch / C.A.L) - 卯吉(定六)
- 特捜最前線(ANB / 東映)
- 第38話「バスジャック・光なき娘へのハレルヤ!」(1977年)
- 第88話「私だけの三億円犯人!」(1978年)
- 第116話「真夜中のデッドアングル!」(1979年)
- 第175話「ナイター殺人事件!」(1980年)
- 第236話「深夜便の女!」(1981年)
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 横溝正史の吸血蛾(1977年)
- 二人の夫をもつ女(1977年)
- 田舎刑事 第2作「旅路の果て」(1978年)
- 黒衣の天使(1978年)
- 江戸川乱歩の美女シリーズ 第7作「宝石の美女」(1979年) - 川村
- 団地妻のさけび(1983年)
- 京都殺人案内 第13作「現代忠臣蔵殺人事件」(1987年) - 穴吹哲也
- 牟田刑事官事件ファイル 第13作「横浜-八王子-伊良湖、殺人ラインの女たち」(1990年) - 本間圭介
- 雨の中の殺人者(1992年)
- Gメン'75(TBS / 東映)
- 第125話「ウソ発見機」(1977年) - 正岡
- 第172話「大空のギャング」、第173話「大空からの脱出」(1978年) - 子安管制官(新島空港)
- 第250話「パリ・セーヌ川に浮かんだ裸女」(1980年) - 画家
- 第286話「スカート切り裂き魔」(1980年) - 羽田
- 木曜座
- 華やかな孤独(1978年、TBS)
- 裸の大将放浪記 (関西テレビ / 東阪企画)
- 第3話「人の心は顔ではわからないので」(1980年) - 仏の男
- 第76話「清が行った竜宮城」(1995年) - 吉川宗平
- 新五捕物帳(NTV / ユニオン映画)
- 第55話「江戸の夢 恋のかんざし」(1979年)- 松平大八郎
- 第124話「子が結ぶ夫婦仲」(1980年) - 亀造
- 第152話「偽わりの盛装」(1981年) - 六兵衛
- 銀河テレビ小説(NHK)
- ガラスのうさぎ(1980年)
- 連続テレビ小説(NHK)
- 江戸の用心棒 第7話「女主人の腕」(1981年、CX / 東宝 / 映像京都) - 塚原左内
- 水曜劇場 / 娘が家出した夏 家庭ってなァに?(1981年、TBS) - 沢耕介
- 同心暁蘭之介 第39話「黒い罠」(1982年、CX)
- ザ・サスペンス / 松本清張の内海の輪(1982年、TBS / 大映テレビ)
- 御宿かわせみ 第2シリーズ 第14話「油屋殺人事件」(1983年、NHK) - 彦兵衛
- 月曜ワイド劇場 / おさな妻(1983年、ANB)
- 胸さわぐ苺たち(1983年TBS) 小野沢獣医師
- ドラマ人間模様 / 新・夢千代日記(1984年、NHK)
- 迷宮課刑事おみやさん 第4話「13年前の夫婦交換心中が今日…!」(1985年、ABC) - 笹本ヒロシ
- 妻たちの課外授業(1985年、NTV)
- 私鉄沿線97分署 第77話「ママさん刑事はヤリガイの女王!?」(1986年、ANB / 国際放映) - 柳
- セーラー服通り(1986年、TBS)
- わたしの可愛いひと(1986年、CX)
- 松田聖子のスイートメモリーズ(1987年、TBS)
- パパはニュースキャスター(1987年、TBS)
- 胸キュン刑事(1987年、ANB)
- ジャングル 第14話「追跡! 爆破魔」(1987年、NTV / 東宝) - 小田
- 現代恐怖サスペンス 第1話「ししゃもと未亡人」(1987年7月、KTV / 東映)
- ギョーカイ君が行く!(1987年、CX)
- 痛快!ロックンロール通り(1988年、TBS)
- 水曜ドラマ / 海岸物語 昔みたいに…(1988年、TBS) - 金子英一郎
- 乱歩賞作家サスペンス 天国への階段 キャスタースキャンダル(1988年、KTV / 東映)
- 避暑地の猫(1988年、ANB)
- 直木賞作家サスペンス「賀茂の蜩」(1989年、KTV / 東映)
- 火曜サスペンス劇場 (NTV)
- 情状鑑定人(1988年)
- 誰かが聞いている(1991年11月) - 中沢警部
- 吉野物語(1988年10月 - 1989年3月、YTV)
- 泣くなセン!燃える男 星野仙一物語(1988年、TBS)
- さすらい刑事旅情編II 第14話「バラバラ殺人! 父を捜す美少女」(1990年、ANB / 東映)
- 土曜グランド劇場 / いけない女子高物語(1990年、NTV)
- 男と女のミステリー / 街 PARTIII(1991年、CX) - 宮坂刑事
- 青春の門(1991年、TX)
- 101回目のプロポーズ(1991年、CX) - 矢吹孝夫
- 夏の嵐!(1992年) - 郷田浩司
- 木曜劇場(CX)
- 珠玉の女(1992年、YTV) - 杉山透
- 二十歳の約束(1992年、CX)
- 代議士の妻たちスペシャル(1993年TBS)
- 高校教師(1993年、TBS)
- ドラマ30 / 娘からの宿題(1993年、CBC)
- ドラマ新銀河 / 帰ってきちゃった(1993年、NHK)
- 瀬戸内少年野球団(1993年、CX)
- ザ・ワイドショー(1994年、NTV)
- 花王 愛の劇場 / 夏は秘密がいっぱい!(1994年、TBS)
- 夢見る頃を過ぎても(1994年、TBS)
- 僕らに愛を!(1995年、CX)
- おいしい関係(1996年、CX)
- 月曜ドラマスペシャル / ダンスパートナー連続殺人 社交ダンス界に渦まく欲望と嫉妬(1996年8月19日、TBS)
- デッサン(1997年、NTV) - 麻生敏夫(沙絵の父) ※遺作
バラエティ番組
編集- 今夜は最高!(NTV)
- ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!(NTV)
CM
編集関連項目
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e 『日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、77頁。
- ^ a b c d e 新撰 芸能人物事典 明治〜平成. “小坂 一也”. コトバンク. 2019年5月9日閲覧。
- ^ 『日本タレント名鑑'80』VIPタイムズ社、1979年、76頁。
- ^ 『日本タレント名鑑'81』VIPタイムズ社、1980年、74頁。
- ^ 世相風俗観察会『現代世相風俗史年表:1945-2008』河出書房新社、2009年3月、79頁。ISBN 9784309225043。
- ^ 小坂一也さん・がんで急逝 - ウェイバックマシン(1998年2月11日アーカイブ分)
- ^ その289「メイド・イン・オキュパイド・ジャパン」 金沢蓄音器館 館長ブログ ほっと物語 2019年3月
外部リンク
編集- 小坂一也 - 日本映画データベース
- 小坂一也 - allcinema
- 小坂一也 - KINENOTE
- 小坂一也とワゴンマスターズ - KINENOTE
- Kazuya Kosaka - IMDb
- 小坂一也 - テレビドラマデータベース
- 小坂一也 - NHK人物録