寒河駅

岡山県備前市日生町寒河にある西日本旅客鉄道の駅

寒河駅(そうごえき)は、岡山県備前市日生町寒河にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線である。駅番号JR-N16

寒河駅
駅外観(2008年5月)
そうご
Sōgo
*備前福河 (3.2 km)
(2.5 km) 日生 JR-N15
地図
所在地 岡山県備前市日生町寒河
北緯34度44分45.86秒 東経134度17分50.74秒 / 北緯34.7460722度 東経134.2974278度 / 34.7460722; 134.2974278座標: 北緯34度44分45.86秒 東経134度17分50.74秒 / 北緯34.7460722度 東経134.2974278度 / 34.7460722; 134.2974278
駅番号 JR-N16
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 赤穂線
キロ程 19.6 km(相生起点)
播州赤穂から9.1 km
電報略号 ソコ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
137人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1962年昭和37年)4月1日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
* この間に近畿統括本部中国統括本部境界標 有(当駅から日生寄りは中国統括本部管内)
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赤穂線では相生側から見て岡山県内最初の駅であり、当駅以西は管轄も中国統括本部に変わる。隣の備前福河駅から東[2]近畿統括本部管轄である。なお、運転系統上の実質的な両組織の境界は播州赤穂駅である。

駅番号は岡山駅 - 当駅間で設定されているが、播州赤穂駅方面では設定されていない。

歴史

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駅構造

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岡山方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。ホームは嵩上げされていないため列車とホームには大きな段差がある。無人駅駅舎は無い。列車交換が出来ない棒線駅のため、岡山方面行・播州赤穂方面行双方が同一ホームに発着する。

自動券売機ICカード読取装置がある。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[6]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1989 219
1990 223
1991 219
1992 229
1993 218
1994 213
1995 224
1996 222
1997 198
1998 189
1999 189
2000 180
2001 200
2002 209
2003 203
2004 189
2005 184
2006 177
2007 172
2008 173
2009 178
2010 181
2011 181
2012 157
2013 159
2014 145
2015 160
2016 161
2017 165
2018 184
2019 177
2020 143
2021 137
2022 141

駅周辺

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駅前(2008年1月)

片側は山に面する。その反対側は山間の集落となっており、農地や八幡宮がある。駅から南西に進むと日生運動公園に至る。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
  赤穂線
備前福河駅 - 寒河駅 (JR-N16) - 日生駅 (JR-N15)

脚注

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  1. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、252頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 備前福河駅の西方にある閉塞信号機付近に支社境がある。
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第94号」『官報』1962年3月24日。
  4. ^ 「通報 ●赤穂線寒河駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1962年3月24日、7面。
  5. ^ 2018年9月15日から 近畿から北陸・岡山へ!ICOCAがご利用可能に”. ニュースリリース. 西日本旅客鉄道 (2018年5月30日). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月22日閲覧。
  6. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  7. ^ 八幡宮 ハチマングウ”. 岡山県神社庁. 2023年4月22日閲覧。
  8. ^ 日生運動公園”. 岡山観光WEB. 岡山県観光連盟. 2022年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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