富士クオリティハウス株式会社は、群馬県伊勢崎市に本社を置き、コンテナハウスの製造・販売・レンタルなどを手掛ける企業。ユアサ商事の100%子会社。旧社名は富士重工ハウス株式会社

富士クオリティハウス株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
372-0058
群馬県伊勢崎市西田町1番地
設立 1999年9月1日
(富士ハウレン関東株式会社)[1][2]
業種 その他製品
法人番号 4070001013701
事業内容 コンテナハウスの製造・販売・レンタル、ミニハウスの製造・販売、建築事務所の運営[3]
代表者 代表取締役社長 寺内一夫
資本金 2億円
発行済株式総数 2,300株[1]
売上高 24億5400万円
(2019年3月期)[1]
総資産 21億7500万円
(2019年3月31日現在)[1]
従業員数 59人
(2019年7月現在)[3]
決算期 3月31日[1]
主要株主 ユアサ商事(株) 100%
外部リンク http://fhc-house.co.jp/
特記事項:2020年3月2日に現社名へ商号変更。
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概要

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主に「フジ・コンテナハウス」「フジ・ミニハウス」のブランド名でコンテナハウスの製造・販売・レンタルを手掛けているが、建築設計事務所業務も手掛けている。

SUBARUは、1971年に当時手掛けていたバス車体製造事業のノウハウを生かし、コンテナハウス事業へ進出。以降も法人向けや個人向けにコンテナハウスを販売してきたが、コンテナハウス事業は2004年に富士ハウレン株式会社へ分社化された[2][3][4]

SUBARUとユアサ商事は2020年3月2日に、SUBARUとスバルファイナンスが保有していた富士重工ハウス全株式をユアサ商事へ譲渡した事を発表。同日付で、商号を富士クオリティハウス株式会社へ変更した[1][3][4][5]。同時に本社も、桐生工業伊勢崎工場(旧:富士重工業伊勢崎製作所→スバルカスタマイズ工房)内から展示場がある伊勢崎市西田町へ移転した。

ユアサ商事は、富士クオリティハウス製品をグループネットワークを通じて販売するとしている[1]

沿革

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  • 1999年9月1日 - 富士ハウレン関東株式会社として設立。
  • 2004年4月1日 - 富士重工業(当時)から、コンテナハウス事業を譲受。商号を富士ハウレン株式会社へ変更。
  • 2011年 - 商号を富士重工ハウス株式会社へ変更。
  • 2020年3月2日 - SUBARUとスバルファイナンスが保有していた全株式をユアサ商事へ譲渡。同時に商号を富士クオリティハウス株式会社へ変更。本社を桐生工業伊勢崎工場(旧:富士重工業伊勢崎製作所→スバルカスタマイズ工房)内から伊勢崎市西田町へ移転。

脚注

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外部リンク

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