宮淑子
生涯
編集長野県飯田市生まれ。『月刊教育の森』編集部員を経てフリージャーナリスト。女性問題・教育問題・医療問題のルポ、評論、講演を行うほか、シャンソン歌手としてもリサイタルを行っていた。埼玉女子短期大学非常勤講師(女性学)。
著書
編集- 『屈折した少女の性 性体験ルポ』潮出版社 1981
- 『おんな生きる・まなぶ』三一書房(シリーズ人間と教育)1983
- 『セクシュアリティ 女と男の性と生』現代書館 1984
- 『性暴力 ドキュメント』サンマーク出版 1984
- 『「女」なんていや! 思春期やせ症を追う』朝日新聞社 1988
- 『セクシュアル・ハラスメント 性的いやがらせ・おびやかし 女たちの告発』教育史料出版会 1990 のち朝日文庫
- 『美の鎖 エステ・整形で何が起こっているか』汐文社 1991
- 『ダイエットってなんだろう』岩崎書店(おとなになること)1992
- 『不妊と向きあう 生殖技術・わたしの選択』教育史料出版会 1992
- 『メディア・セックス幻想 AVにつくられる女と男の性文化』太郎次郎社 1994
- 『男たちの更年期クライシス』日本放送出版協会 1997
- 『メノポーズ(更年期)からのからだ・心・性』現代書館 2000
- 『黙りこくる少女たち 教室の中の「性」と「聖」』講談社 2003
- 『先生と生徒の恋愛問題』新潮新書、2008
- 『ひきこもり500人のドアを開けた! 精神科医・水野昭夫の「往診家族療法」37年の記録』KADOKAWA 2014
共著編
編集脚注
編集- ^ シャンソン歌手でフリージャーナリスト、宮淑子さん死去 産経新聞 2015年8月28日閲覧
外部リンク
編集- 本人のウェブサイト - archive.today(2013年4月27日アーカイブ分)